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気ぬけごはん

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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 暮しの手帖社 |
発売年月日 | 2013/11/30 |
JAN | 9784766001822 |
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気ぬけごはん
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商品レビュー
3.9
13件のお客様レビュー
なんとなく、ゆるい気持ちで読める本。ぽけーっとあったかいココアと外の涼しい空気をお供に読むと丁度いい。不思議と読んだ内容をあまり頭に記憶できないのだけれど、特段気にならない。暗記するものでなし、また読みたいときに読んだらいいかな、とのんびりした気持ちでこの本にはふれられる。
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料理家が気の抜けた日に作るなんでもない食べものと日々を語るエッセイ。 この人の本は感想が書きづらい。読んでいるあいだほとんど無になっている。冷蔵庫に残った余り物たちの偶然の出会いから生まれる「気ぬけごはん」は、読みながら美味しそうとか真似してみようかとか思うのだが、読み終える...
料理家が気の抜けた日に作るなんでもない食べものと日々を語るエッセイ。 この人の本は感想が書きづらい。読んでいるあいだほとんど無になっている。冷蔵庫に残った余り物たちの偶然の出会いから生まれる「気ぬけごはん」は、読みながら美味しそうとか真似してみようかとか思うのだが、読み終えると何も覚えていない。 たぶん散々言われているんだろうけど、武田百合子の文章に似ていると思う。夫のスイセイも百合子から見た武田泰淳に近いような。『富士日記』に書き込まれた献立は料理の名前が並んでいるだけで、レシピも味の感想もないのに妙に美味しそうに感じるが、高山なおみの書く食もなにかそういう、彼女自身の生活のなかにあって光って見えるものだという気がする。川底の石のような。
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何気に買った本です。高山さんは同世代で(多分)、上の世代の料理家さんで育った私はご縁がありませんでしたが、若い頃何度も読んだ「すてきななあなたに」や「エプロンメモ」を思い出させてもらいました。こういうのが好きなんだなあ、私、と再確認。
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