
- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 文庫
- 1224-27-00
ヤノマミ 新潮文庫

定価 ¥880
220円 定価より660円(75%)おトク
獲得ポイント2P
在庫あり
発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
3/28(金)~4/2(水)

商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2013/10/29 |
JAN | 9784101281919 |


店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
3/28(金)~4/2(水)
- 書籍
- 文庫
ヤノマミ
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
ヤノマミ
¥220
在庫あり
商品レビュー
4.6
53件のお客様レビュー
4.5(映像とセットで4.9) NHKの映像を観て衝撃を受け、詳しい背景を知りたいと思い本作を購入。 人の存在、価値観について考えさせられた。 このような作品がもう少し世に浸透してくれればなと
Posted by
この本を読んだあとで、目をつぶって眠りに落ちると「アハフー」というヤノマミの人たちの声が聞こえてくるような気がする。読みやすく引き込まれる語り口で、どこか古代社会を思わせる風俗をとどめてるヤノマミの人たちとの生活を生き生きと描いている。 この本を読んでから、NHKでオンデマンド...
この本を読んだあとで、目をつぶって眠りに落ちると「アハフー」というヤノマミの人たちの声が聞こえてくるような気がする。読みやすく引き込まれる語り口で、どこか古代社会を思わせる風俗をとどめてるヤノマミの人たちとの生活を生き生きと描いている。 この本を読んでから、NHKでオンデマンド配信されてるドキュメンタリーをみた(1時間の番組なので、映画版とはまた別?) 本に登場してるあのシーンがこう編集されてドキュメンタリーになってるんだ!とか、本で描かれてたあの場面は、実際の映像でこうなんだ!とかの発見があってより面白かった。 祭りの時に歌い、踊り、乱交するのとかには、古代日本の歌垣に通じるものがあるなと思ったり。
Posted by
アマゾンの先住民族「ヤノマミ」のルポルタージュ 以下、公式の概要 ------------------- 地上の死は死ではない――。アマゾンで原初の暮らしを営む先住民「ヤノマミ」。 150日間寝食を共にした驚愕の記録。大宅ノンフィクション賞受賞作。 150日間、僕たちは深い森...
アマゾンの先住民族「ヤノマミ」のルポルタージュ 以下、公式の概要 ------------------- 地上の死は死ではない――。アマゾンで原初の暮らしを営む先住民「ヤノマミ」。 150日間寝食を共にした驚愕の記録。大宅ノンフィクション賞受賞作。 150日間、僕たちは深い森の中で、ひたすら耳を澄ました──。広大なアマゾンで、今なお原初の暮らしを営むヤノマミ族。目が眩むほどの蝶が群れ、毒蛇が潜み、夜は漆黒の闇に包まれる森で、ともに暮らした著者が見たものは……。 出産直後、母親たったひとりに委ねられる赤子の生死、死後は虫になるという死生観。人知を超えた精神世界に肉薄した、大宅壮一ノンフィクション賞受賞作。 ------------------- 先住民の文化を保護するというのは、物凄く傲慢な気がする そもそも、保護するのであれば一切の接触を断つべきだと思う どんな形であれ、こちらと接触すれば文化の侵食は進むものなのだから あと、ヤノマミの風習について合理的な理由を考えたり、合理的な理由が見当たらなかったというのは違うと思う まぁ、今も尚その風習が存続しているというのに意味はあるのだろうけど、それは偶々であって合理的理由の有無が寄与しているかは別の問題だと思う そんな考察をする事も傲慢だと感じる 生まれてきた子供を抱き上げて人間として育てるか、精霊としてそのまま天に返すかの選択肢は母親が一人で決めるというシーンに立ち会って動揺する筆者 確かに命の選択という意味では衝撃的なのだろうけど、生まれてくる命の選択なんて現代でも行われているし、日本でも数十年前まで遡れば普通に行われていたのだし、これを文化や文明の違いとするのもちょっと違うのではなかろうかと思った ヤノマミと我々の違いは何か?を考えたけど 文明が発展しているか遅れているかというのに明確な線引きはできないし 結局「宗教」が違うのではないかと思う 現代日本では明確な宗教観はあやふやではあるんだけど ヤノマミの人たちは自分たちを自然の一部と捉えていて、精霊信仰の一種なのでしょう 作中でも言及されているけど、従来の祈祷では治らないのに、現代医療の薬で助かるという知識を与えるのはヤノマミの文化を壊す事になるわけで この手の文化人類学的な観測が観測対象に影響を及ぼすという現象は、理系の実験と同じ構造になっているのだなぁと実感した
Posted by