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日本人へ 危機からの脱出篇 文春新書938
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2013/10/18 |
JAN | 9784166609383 |
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日本人へ 危機からの脱出篇
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日本人へ 危機からの脱出篇
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「日本人へ 危機からの脱出篇」塩野七生著、文春新書、2013.10.20 253p ¥893 C0295 (2024.03.02読了)(2019.07.16購入) 「文藝春秋」に2010年5月号から2013年10月号まで掲載した分をまとめたものです。日本とイタリアを行き来しながら...
「日本人へ 危機からの脱出篇」塩野七生著、文春新書、2013.10.20 253p ¥893 C0295 (2024.03.02読了)(2019.07.16購入) 「文藝春秋」に2010年5月号から2013年10月号まで掲載した分をまとめたものです。日本とイタリアを行き来しながら日本のことイタリアのことをあれこれと述べています。時々「ローマ人の物語」「ローマ亡き後の地中海世界」「十字軍物語」「海の都の物語」で書いたことを援用しながら書いています。 【目次】 Ⅰ 「スミマセン」全廃のすすめ 民主党の圧勝を望む 車文化のちがい 日本には、本当の情報は届いているのか 若者たちへ なぜ人々は、マスコミから離れるのか ほか Ⅱ 今こそ意地を見せるとき ぶつかるよりも、逃がしてはいかが 遊びのすすめ つぶやき ローマから、日本を想う 一愛国者からのささやかな願い ほか Ⅲ スポーツとバトルの間 善政の例 イタリア式メダル獲得法 危機を好機へ そして、誰もおカネを使わなくなった 民主政と衆愚政 ほか ☆関連図書(既読) 「ローマ人への20の質問」塩野七生著、文春新書、2000.01.20 「日本人へ リーダー篇」塩野七生著、文春新書、2010.05.20 「日本人へ 国家と歴史篇」塩野七生著、文春新書、2010.06.20 「海の都の物語(上)」塩野七生著、中公文庫、1989.08.10 「海の都の物語(下)」塩野七生著、中公文庫、1989.08.10 「ローマ人の物語Ⅰ ローマは一日にして成らず」塩野七生著、新潮社、1992.07.07 「ローマ人の物語Ⅱ ハンニバル戦記」塩野七生著、新潮社、1993.08.07 「ローマ人の物語Ⅲ 勝者の混迷」塩野七生著、新潮社、1994.08.07 「ローマ人の物語Ⅳ ユリウス・カエサルルビコン以前」塩野七生著、新潮社、1995.09.30 「ローマ人の物語Ⅴ ユリウス・カエサルルビコン以後」塩野七生著、新潮社、1996.03.30 「ローマ人の物語Ⅵ パクス・ロマーナ」塩野七生著、新潮社、1997.07.07 「ローマ人の物語Ⅶ 悪名高き皇帝たち」塩野七生著、新潮社、1998.09.30 「ローマ人の物語Ⅷ 危機と克服」塩野七生著、新潮社、1999.09.15 「ローマ人の物語Ⅸ 賢帝の世紀」塩野七生著、新潮社、2000.09.30 「ローマ人の物語(27) すべての道はローマに通ず」塩野七生著、新潮文庫、2006.10.01 「ローマ人の物語(28) すべての道はローマに通ず」塩野七生著、新潮文庫、2006.10.01 「ローマ人の物語Ⅺ 終わりの始まり」塩野七生著、新潮社、2002.12.10 「ローマ人の物語Ⅻ 迷走する帝国」塩野七生著、新潮社、2003.12.15 「ローマ人の物語(35) 最後の努力」塩野七生著、新潮文庫、2009.09.01 「ローマ人の物語(36) 最後の努力」塩野七生著、新潮文庫、2009.09.01 「ローマ人の物語(37) 最後の努力」塩野七生著、新潮文庫、2009.09.01 「ローマ人の物語ⅩⅣ キリストの勝利」塩野七生著、新潮社、2005.12.30 「ローマ人の物語ⅩⅤ ローマ世界の終焉」塩野七生著、新潮社、2006.12.15 (アマゾンより) 3・11大震災、ユーロ危機、指導者の目まぐるしい交代――危機に対峙するには何が必要か? 『日本人へ』シリーズ第三弾! 「3・11」 直後に執筆された「今こそ意地を見せるとき」では、 〈未曾有の国難は、新旧世代の交代にはチャンスでもある。戦争どころか、戦後も知らないと言う世代には、これが「戦争」であり、この後にくるのが「戦後」だと言いたい〉 〈耐えるのはよい。だが、背筋を伸ばし、視線を正面に向け、毅然として耐えて行こうではないですか〉と日本人の姿勢を問う。 大震災に原発事故、民主党から自民党への政権交代という国内問題に加え、EU危機やローマ法王のバチカン問題など、世界中が揺れ動いた時代に向けた、歴史に裏打ちされた深い考察が光る。
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塩野七生の「日本人へ」第3段。 太平洋戦争を体験し、イタリアという異郷の地から、日本を眺めている彼女からの、祖国へのメッセージです。 東日本大震災からあとの日本を、危機ととらえていて、政治力の欠如をなげいています。 終章に、明治維新が成功したのは、改革者がイデオロギーにとら...
塩野七生の「日本人へ」第3段。 太平洋戦争を体験し、イタリアという異郷の地から、日本を眺めている彼女からの、祖国へのメッセージです。 東日本大震災からあとの日本を、危機ととらえていて、政治力の欠如をなげいています。 終章に、明治維新が成功したのは、改革者がイデオロギーにとらわれなかったこと、かれらを動かしたのは危機意識であったことをのべています。
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短編エッセー集。筆者のウィットに富んだ、且つ専門家でない部分でも思いっきりスタンスを取る姿勢に微笑ましくなりながら読む。 日本人にはずる賢さが足りない、とか危機感こそ重要、という根本的な主張は多くのエッセーに共通しており筆者の強い気持ちを表しているものなのだろう。 軽い気持ち...
短編エッセー集。筆者のウィットに富んだ、且つ専門家でない部分でも思いっきりスタンスを取る姿勢に微笑ましくなりながら読む。 日本人にはずる賢さが足りない、とか危機感こそ重要、という根本的な主張は多くのエッセーに共通しており筆者の強い気持ちを表しているものなのだろう。 軽い気持ちで隙間時間、気分転換に読むにはいいが、優先順位を高めてまで読むほどのものではないので星3つ。
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