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極北ラプソディ 朝日文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
| 発売年月日 | 2013/10/08 |
| JAN | 9784022647191 |

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商品レビュー
3.6
70件のお客様レビュー
「極北の架橋」 一人の患者の死が。 どれだけ具合が悪いと言ってきたとしても、これまで散々言うことも聞かず支払いもしない者を真剣に診ないだろ。 「雪見の夏空」 疎開された先では。 自分たちが頼みの綱としている場所を知れるのはいいが、置いてけぼりにされるなんて大変な洗礼をいただいた...
「極北の架橋」 一人の患者の死が。 どれだけ具合が悪いと言ってきたとしても、これまで散々言うことも聞かず支払いもしない者を真剣に診ないだろ。 「雪見の夏空」 疎開された先では。 自分たちが頼みの綱としている場所を知れるのはいいが、置いてけぼりにされるなんて大変な洗礼をいただいたな。 「光のヘリポート」 将軍の仰せのまま。 危険なのは承知の上であっただろうが、飛ぶと決めた時の覚悟は同じなようで内要は全く違うものだったのだろう。 「オホーツクの真珠」 一人で抱えこんで。 誰も手を差し伸べることがなければ、どれだけ引き留めたとしても頃合いを見て立ち去ることを選んでいただろう。
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極北に吹き荒れる真実の風──海堂尊『極北ラプソディ』を読む 崩壊寸前の町で、医師は何を守るのか 医療と社会の深淵な接点を描く「桜宮サーガ」の一篇として、海堂尊の『極北ラプソディ』は、単なる医療小説という枠組みを超え、地方医療が抱える国家的課題を鮮やかに描き出している。舞台となるの...
極北に吹き荒れる真実の風──海堂尊『極北ラプソディ』を読む 崩壊寸前の町で、医師は何を守るのか 医療と社会の深淵な接点を描く「桜宮サーガ」の一篇として、海堂尊の『極北ラプソディ』は、単なる医療小説という枠組みを超え、地方医療が抱える国家的課題を鮮やかに描き出している。舞台となるのは、日本のどこかに存在しそうな架空の地方都市・極北市。その普遍的な設定こそが、読者の現実感覚に強く訴えかける力を持つ。 財政破綻寸前の市政、静かに消えゆく地域医療、そしてその波に翻弄される人々の姿。主人公の医師・今中は、そんな極限状況の中で、医療の理想を懸命に守ろうと孤軍奮闘する。決してスーパーヒーローではない彼の苦悩と葛藤は、行政と住民、そして医療従事者の間で揺れ動きながらも前進しようとする、現代日本の縮図そのものだと言えるだろう。 フィクションが炙り出す、目を背けられない現実──医療崩壊 「医療崩壊」という言葉は、遠い世界の出来事のように感じられるかもしれない。しかし、『極北ラプソディ』は、その崩壊が決して他人事ではなく、「今ここ」で進行している現実であることを、冷徹に突きつけてくる。これは単なる物語ではなく、私たちの社会に現実に存在する、目を背けることのできない問題なのだ。 医師としての確かなバックグラウンドを持つ海堂尊は、医療現場のリアルなディテールを物語に丹念に織り込み、圧倒的な説得力をもって読者の心に深く突き刺さる。さらに、物語を深めるのは、登場人物たちの間で繰り広げられる価値観の衝突だ。理想を追求する医師、現実との妥協を迫られる行政官、そして声なき声を持つ住民たち。それぞれの立場が複雑に絡み合い、物語は単なる勧善懲悪の物語ではなく、社会の根幹にある構造的な問いへと昇華していく。 「桜宮サーガ」の中で異彩を放つ、重厚な一冊 『極北ラプソディ』は、『極北クレイマー』の続編でありながら、「桜宮サーガ」全体で見ても異色の輝きを放つ一冊だ。田口・白鳥シリーズに見られるような軽妙なユーモアは無いが、社会の深部に潜む闇を描き出すその筆致は、ひときわ重厚で読み応えがある。 『チーム・バチスタの栄光』から始まった桜宮サーガは、単なる人気シリーズという枠を超え、現代医療と日本社会を多角的に照射する壮大な叙事詩へと進化を遂げてきた。『極北ラプソディ』は、その流れの中で、まさに「今」という時代にこそ読まれるべき、重要な意味を持つ作品と言えるだろう。極北の地で吹き荒れる真実の風は、私たちの社会のあり方を問い直し、深く考えさせる力を秘めている。
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やっと読めた。 読み始めたら一気。やはりこの作者さんは最初からだらだらせずグイグイ引き込まれる。 懐かしいジェネラルや花房さんも出てきて。。。 地域格差とかおそらく遠くない将来起こるであろう問題がさりげなく盛り込まれてていて考えさせられた。
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