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円卓 文春文庫
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円卓 文春文庫

西加奈子(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2013/10/10
JAN 9784167861018

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商品レビュー

4

331件のお客様レビュー

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2026/08/21
  • ネタバレ

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琴子は、相手がどう感じるかを考えるより先に、自分が感じたことをそのまま言葉にする。これが小学生の普通なのか、と穿った目で見ている部分もあった(自分と違うところを持った人のことをいいなぁって思う感覚は痛いほどわかってしまうのだけれど)。でも、読み進めながら、琴子は特別に無神経なのではなく、自分の感じたことを強く信じてきた子なのだと思った。 妹か弟ができることが知らされたとき琴子が「なぜ自分も喜ばなければならないのか」と感じていたことを、自分が中学生のときに妹が生まれたことを思い出しながら読んだ。当時の感情は今でも言語化できない。なぜか涙だけただ流れていたのは思い出せる。 鼠男との出来事のあとウサギを自分の顔に乗せる場面は、鼠男があのとき何を言いたかったのか、怖かった気持ちを整理するより先に、イマジンしようとしたのかな。誰にも言えなくてつらかっただろうな、抱きしめてあげたくなった。 三つ子の姉に大切な自由帳を盗られていたこと、鼠男との出来事を誰にも話せなかったことも含めて、琴子はそれまで憧れていた「孤独」を、本当の意味で体験したのかな。自分の中にある気持ちを周囲の誰にも共有してもらえないときに感じる孤独は、本当に寂しいものだったんだろうと思う。言葉に重力を感じる感覚があってよかった。 まっすぐな琴子だからこそ、これからも自分の感覚を頼りに、人との関わりを諦める感覚を知らないまま生きていってほしいな、と思う。

Posted by ブクログ

2026/08/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

西さんらしく、ちょっと?かなり?突飛だなと思うところもあるが、語りが軽快でスイスイと読み進められた。 少しずつ大人になっていくこっことぽっさん。 ブランコのシーンははっきり大人になりたいと自覚する転換点だが、月夜のシーンは自然に大人になっていくシーンで、そちらが特に好き。イマジン。いまじん。 ラスト、雪のように降る言葉たち。そこに「円卓」とあって、ベタだけど泣いた。

Posted by ブクログ

2026/08/19

西さんは文体の魔術師ですね!(°▽°) 特に前半めちゃくちゃ笑いました(°▽°) モヤモヤすることもあったけどこっこタフだから大丈夫だと思いたい(°▽°) ぽっさん、こっこを頼んだぞー(°▽°) 映画も観ました(°▽°) 面白かった!愛菜さんさすが(°▽°) ぽっさん役の子もよ...

西さんは文体の魔術師ですね!(°▽°) 特に前半めちゃくちゃ笑いました(°▽°) モヤモヤすることもあったけどこっこタフだから大丈夫だと思いたい(°▽°) ぽっさん、こっこを頼んだぞー(°▽°) 映画も観ました(°▽°) 面白かった!愛菜さんさすが(°▽°) ぽっさん役の子もよかった(°▽°) 結末知ってるのにラストで泣いちゃったよ(°▽°) モヤモヤもスッキリした!(°▽°)

Posted by ブクログ

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