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図南の翼 十二国記 新潮文庫
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図南の翼 十二国記 新潮文庫

小野不由美(著者)

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図南の翼 十二国記 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2013/09/30
JAN 9784101240596

図南の翼

¥495

商品レビュー

4.6

338件のお客様レビュー

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2026/04/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

結論、ほかの作品同様におもしろかった。 そのうえで以下のような感想になる。 個人的に珠晶との相性が悪いのか、彼女が王になる話とわかっていて、麒麟に選ばれるだけの器の人間であることも前提に読んでいてなお、納得のいかないことが多かった。(とくに前半) 12歳の子供なのだから仕方がないとはいえ、あまりにも感情的であり高飛車で傲慢。出自からくるものはある程度どうしようもないが、民や家生との身分の差に罪悪感を抱いていると言うわりにはそれなのか、と残念に思う。 が、それらが「12歳の子供らしさ」であり、餓鬼っぽい、幼いと表現されるそれであるからこそとてもリアルだった。 子どもが大人の言うことを聞かずに失敗を繰り返す。傷ついて、泣いて、それでも立ち上がった時に成長する。 そういうものが見苦しさを感じるくらいに生の温度で書かれているから、ちゃんとイライラするし後半の成長には感動した。 長く生きて多くのことを学び、大人びていく珠晶を私は見たい。

Posted by ブクログ

2026/04/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「あたしばっかり大丈夫なんじゃ、目覚めが悪いからに決まってるからじゃない」「国が豊かになって、安全で、みんなが絹の着物を着て、美味しいものをお腹いっぱい食べてたら、あたし着替えたり御飯を食べたりするたびに、嫌な思いをせずに済むのよ。心おきなく贅沢のし放題よ」 上記の珠晶の言葉は私の長年のもやもやを晴らすような言葉だった。自分は安全な場所にいて、でも苦しんでいる人がいることも知っている。しかし自分ごときに何ができるだろうか。何かしたところでこれは偽善ではないか。そんな疑問に対するひとつの答えのような気がした。私は私のために誰かを助ける。それで良いのではないか。 珠晶は豪商の父のもとで何不自由なく暮らしているお嬢様である。闊達で賢く生意気でもあるが、その出自ゆえに貧しい暮らしを強いられている者たちからは「お前に何が分かる」と一蹴される。当たり前だ。お前なんかに何が分かる。 「ノブレスオブリージュ」高い位の者には義務が伴うという意味のフランス語だが、珠晶は幼いがこの精神を誰に教わる事もなく持っている。そして黄朱だろうが天仙だろうが麒麟だろうが、すべてに等しく腹を立て意見する。しかし自分が間違っていたと分かれば正すこともできる。 王の器じゃん。 麒麟に一喝したところはまさに珠晶の人柄を現す名シーンだった。でも、王になるには必要な苦労だったんだよね。 愚痴をたれるなら自分でやってから言え。私もこれから心に珠晶を置いて、何か上手くいかない時は心の中の珠晶に一喝してもらおうと思う。

Posted by ブクログ

2026/04/04

勝ち気でいいな!色んな可能性を考慮でき、他者との境界をしっかり持っていてかっこいい、そんな人間になりたい

Posted by ブクログ

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