商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2013/09/30 |
| JAN | 9784101240596 |
- 書籍
- 文庫
図南の翼
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
図南の翼
¥880
在庫なし
商品レビュー
4.6
360件のお客様レビュー
妖魔に怯える民を見て、「大人が行かないなら自分が行く」と昇山を志す12歳の珠晶。 旅で己の無知と無力さを素直に認め、反省し成長していく姿が眩しい。 恭の民としての責任感、真っ直ぐな心で大人をも惹きつけ、巻き込んでいく。 12歳にして、まさに王の風格!
Posted by 
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「現状を変えたい」と願う 挑戦者にぜひ読んで欲しい! 『図南の翼』小野不由美 #読了 (ネタバレあり) 12歳の珠晶さまがとにかく眩しい。大人の曇った心に、少女の曇りのない言葉や行動が真っ直ぐに突き刺さる。 「大人なんだから」「どうせ無理だから」と、もっともらしい言い訳を探して足が止まってしまいがちなわたしには、彼女の姿が本当に清々しい。 『ひもじい、怖い、辛いなんて、愚痴を言って人を妬む暇があれば、自分の周囲の人を引き連れて昇山すればいいわけじゃない。昇山して初めて、愚痴を言っても許されるんだと思うのよ。それもしないで嘆くばっかりーって、良く考えたら自分のことなのよね』 「不満を言うだけで何もしない傍観者にはなりはしない」という、珠晶さまの強い覚悟が身に沁みる。「誰もやってくれないなら、自分がやる」決して、特別な力や自信に満ち溢れているわけじゃない。でも、「誰も動かないなら、私が動くしかないじゃない!」という強烈な当事者意識がそこにはある。 問題が山積していても、誰かがやってくれるだろうと見て見ぬフリ、他人事にしてしまいがちなわたしに痛烈な喝を入れてくれる。 言い訳を並べる前に、やるべき事をやる。 行動しなければ、世界は1ミリも変わらない。 「まずは自分が動くこと」の大切さを、この本は何度でも思い出させてくれる。 大きな理想を抱き、誰も成し遂げられなかった大空へ羽ばたく珠晶さまの姿は、まさに『図南の翼』そのもの。他人の意見に流されず、自分の意志だけで天を見据えて進んだ姿が、どこまでもまぶしくて誇らしい。これから何かにチャレンジするとき、わたしの心にはきっと、珠晶さまの毅然とした顔が浮かぶはず。 爽快で、十二国記の中でも心に残る大好きなエピソード。チャレンジに躊躇している大人にこそ、いま読んでほしい一冊。
Posted by 
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
誰もが王を望むのに誰も王を目指さない、文句を言われるなら私はやったわよ!と貴方もやりなさない!とそれを言うためだけに大変な道を行く。今回の主人公である珠晶のまぁなんと気の強いこと!前の作品で彼女が王であることは知っていたのですが、今回は彼女が王になるまでのお話。いや〜本当に魅力的な子ですね。育ちのいい家柄で、自分が出来ないことも分かっていて、それでも自分の心の強いところの信じるまま進んでいく。彼女を取り巻く全てが彼女のために風向きを変えていく姿を図南の翼と呼んだのがとても好きです。そりゃあ王になるんですもの、周りを巻き込んでいくしかないでしょ!でも本当は王になんてなりたくなくて…という本音でより好きになりました。それぞれ人には色々あるんだよ〜と子供だしなあと甘く見ていた所に、人を助けるために1人でも戻る、命をかける、そういう姿が人を引き付けてしまいますよね。 彼女が旅で出会った頑丘との関係が好きなのですが、途中で頑丘もその騎獣も死んじゃうの…!?!?ってなった時は悲しかったです。普通にもうあかんか…と思ったらそこで出てくる「神様」ですよね…。えっあの、そういうことですよね!?更夜ってそういうことですよね!?!?ど、どういう存在になってんの!?これはサプライズ登場すぎました。 そしてこれまた旅の途中で会った利広ですよね…そりゃあなんかある人だろうなとは思ったけどまさかまさかね…。この出会いは運命ですよね。 十二国記、国の数多すぎて覚えられねぇ問題があるんですがひとつひとつその国のことや人が出てきて最後はどうなるんだろうって気持ちです。 最後に珠晶も言っていましたが、王気見えるの遅すぎ!!
Posted by 
