商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2013/09/30 |
| JAN | 9784101240596 |
- 書籍
- 文庫
図南の翼
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図南の翼
¥825
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商品レビュー
4.6
349件のお客様レビュー
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図南の翼が読みたくて読み始めた十二国記シリーズ 大変面白かった 途中まで利広は麒麟だと思って読んでたし(血腥いシーンにもいるから違うな…とは思ってた)更夜の名前みたときはひぇ〜って言ってしまった
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十二国記の中でも特に爽快感の強い一冊だった。珠晶の圧倒的な行動力には終始驚かされる。誰かに運命を与えられるのを待つのではなく、自ら王になるために黄海へ飛び込んでいく姿が実に痛快で、その揺るぎない意志に何度も胸を打たれた。 また、黄海を巡る冒険譚としても非常に面白い。妖魔が跋扈する危険な土地を進みながら出会いと試練を重ねていく展開は、まさに王道ファンタジーの醍醐味。過酷な旅路でありながら、不思議と読後感は爽やかで、珠晶という主人公の魅力が物語全体を力強く牽引していた。十二国記の世界の広さと奥深さを存分に味わえる一冊だった。
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30年前にシリーズを(ホワイトハートで)読んだときは、このタイトルが一番好きやった。 いや「月の影~」には勝てんか。 どっちにしても、頭がよくて強い女性が登場する話は大好物だ。 「月の影~」を読んだときよりも十二国記の世界観がわかっている(?)つもりなので、今回のバトルファンタ...
30年前にシリーズを(ホワイトハートで)読んだときは、このタイトルが一番好きやった。 いや「月の影~」には勝てんか。 どっちにしても、頭がよくて強い女性が登場する話は大好物だ。 「月の影~」を読んだときよりも十二国記の世界観がわかっている(?)つもりなので、今回のバトルファンタジー要素は 「なんだかよくわからんがすごいところやな」 と、いう認識ではなく、スッ…と、集中したと思う。 珠晶は 「なんだかよくわからんがとりあえず長いものに巻かれる」 と、いう流され要素がないのもいい。 わたしから見ると陽子だってじゅうぶんそういう女性なんやけど、どうも「風の万里~」を読んだらそうでもなさそう? やったのが意外やったのだけど、珠晶はゴリゴリに自我がある。 自我があるというよりは、自分の考えを文章化し(笑)、実行に移せるというすごさがある。 試行錯誤するのはいい。いろいろ考えるのもやっぱりすごいことやな。 でも、自分の頭の中だけで結論を出すことは必ずしも正解ではない、と、いうか、正解がないものに対して自分の頭の中だけで結論を出すことは意味がないんやなとしみじみ思った。 考えるのは素晴らしいこと、でも、自分の得たい答えを探すために考えるのは意味がない、と、いうもの。 ささったわ。 (ちょうど今、日常でそういうことを考える機会があったため) でもなあ、結論を出さないって難しいんよ。わからないことって不安やからなあ。 珠晶に関しては、結論を出し、しかもその己の結論は案の定偏っており、その結果痛い目を見るけれども(しかも物理的に)反省してなおかつその苦境を自ら打破するという、そりゃあもう軽快サクセスストーリーでした。 好き。これこそだれも傷つかない勧善懲悪(悪は己の気持ち)。 閑話休題、そんなわけで、珠晶にも、 「それはどうやろう…」 と、思う判断ももちろんあるけど、それはあくまでわたしら読者が神の視点やからであって、ふつうに考えたらすごいよねこの子…。今さらか。 ほんで、30年前は、珠晶のサクセスストーリー(ほんまの意味でそうやな)をわくわくしながら読んでいたけど、今回は 「えっ、ちょ、前後巻にして!!」 と、地団駄を踏みたくなるくらい 「面白くなるのはここからやろう!!!」 と、なった(笑)。 いやいや。このシリーズは恐ろしいけど、ティーン向け小説やったんよね…。すごいな。笑。 今後のシリーズで珠晶が書かれることを期待しとく…。どこかで読んだ気がする…。 けど、これ以降(次巻の「華胥の幽夢」と「黄昏の岸暁の天」はあんまり覚えてないんよな…。ここまでは30年前に書かれてる話よね…。 当然(?)「白銀の墟 玄の月」は未読で、誰か登場するかも知らない(可能な限りネタバレを踏まないでおこうと現時点で必死。早く読め)ので、あと6冊かな。 楽しみ。
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