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シミュレーション!自衛隊「尖閣・竹島防衛戦」 宝島SUGOI文庫
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シミュレーション!自衛隊「尖閣・竹島防衛戦」 宝島SUGOI文庫

別冊宝島編集部【編】

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シミュレーション!自衛隊「尖閣・竹島防衛戦」 宝島SUGOI文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 宝島社
発売年月日 2013/10/04
JAN 9784800217158

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2017/06/13

尖閣諸島を巡って日中が、竹島を巡って日韓が実際に戦争に突入した場合のシュミレーションを宝島編集部が行い、文庫にまとめた一冊。著者をみると失礼ながら専門家はおらず、勢いで書いたという誹りは免れない。例えば、尖閣諸島については台湾の武力的併合を同時作戦として描かれているが、その割りに...

尖閣諸島を巡って日中が、竹島を巡って日韓が実際に戦争に突入した場合のシュミレーションを宝島編集部が行い、文庫にまとめた一冊。著者をみると失礼ながら専門家はおらず、勢いで書いたという誹りは免れない。例えば、尖閣諸島については台湾の武力的併合を同時作戦として描かれているが、その割りには中国軍の先島諸島への展開兵力は小規模であり、本気感に乏しい。また、台湾進駐の為の在日米軍の抑止として尖閣諸島付近に北海艦隊を布陣する地政学的な意義はわかるけど、本土からの航空直掩が難しい海域に虎の子艦隊を晒すのは、自衛隊の戦力を中国が過小評価しているという前提に他ならず、疑問である。結局本書では、自衛隊の二波にわたる反撃で艦隊全滅のシナリオとなっているがそれでは、自国の地方自治体としている台湾に進駐して、日本に敗戦賠償を行なうという国家戦略としてもあまりに旨味がない結論となっている。(台湾に進駐して台湾から攻撃されたら流石に苦しいかも)唯一評価できるのは尖閣諸島だけではソロバン勘定が合わないとしている点だろうか。しかし、中国の覇権主義は沖縄本島を含め自国の領土と表面する臆面なさであることから先島諸島を占領する野心は実行を兎も角としてもすでに戦術オプションには入っている可能性は十分にある。

Posted by ブクログ