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AKB48×ナツイチ直筆読書感想文集

AKB48(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2013/09/14
JAN 9784087807028

AKB48×ナツイチ直筆読書感想文集

¥220

商品レビュー

3.3

5件のお客様レビュー

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2014/07/28

さしてファンじゃないので借りて読みました。 さしこの読ませる構成力はプロ並みです。なんだインストントンってよ?読み手に誤字さえ図られている気がする。 大島優子あたりは学校読書感想文のお手本記事。まぁ彼女の真面目な人柄が見えます。 色々あるが、読み手に伝わる感想文は10人程度...

さしてファンじゃないので借りて読みました。 さしこの読ませる構成力はプロ並みです。なんだインストントンってよ?読み手に誤字さえ図られている気がする。 大島優子あたりは学校読書感想文のお手本記事。まぁ彼女の真面目な人柄が見えます。 色々あるが、読み手に伝わる感想文は10人程度です。

Posted by ブクログ

2014/03/25

人気グループが記した直筆の読書感想文。本を読み慣れている人もそうでない人も混ざっている。が、若い世代に向けた読書案内としてはおもしろい企画だと思った。

Posted by ブクログ

2013/10/30

この夏にナツイチの企画に乗っかって幾つかの文庫本を買った身として、彼女たちの感想文は何処かで必ず読まなくてはならないものだった。まさかムックになるとは思わなかった。「直筆」と来たか。新しいタイプのアイドル本です。 注目は最初から優子の「共喰い」(田中慎弥作)である。「推しメン」...

この夏にナツイチの企画に乗っかって幾つかの文庫本を買った身として、彼女たちの感想文は何処かで必ず読まなくてはならないものだった。まさかムックになるとは思わなかった。「直筆」と来たか。新しいタイプのアイドル本です。 注目は最初から優子の「共喰い」(田中慎弥作)である。「推しメン」の対象本だからイヤイヤ読んだ文庫本ではあった。そして、今回数ある感想文の中で1番驚いたのが、大島優子の感想文だった。おそらく客観的にみても、最も深く読み込み、文章力も高かったと思う。 彼女は、この小説の登場人物三人とも「喰い」ではなく「悔い」をもっていると評したのである。「この三人の登場人物は、共喰いをして、共倒れした気がした」という。巻頭に作者の田中慎弥と優子との対談があった。作者本人にも気がついていなかった部分を指摘していたらしい(「書いた本人ながら、今、初めてそう思いました」)。思うに、作者の深層心理を読み取るのは、最高の読み手しか出来ないことではある。そしてそれは、女優を目指す大島優子の素晴らしい才能でもあるだろう。「なんでもソツなく出来てしまう」優子ではあるが、まだまだ埋れている才能はある。卒業はもう少し待って欲しい。 松井珠理奈の「思い出のとき修理します」や西野未姫の「こころ」は、国語が苦手な生徒の感想文の域は出ていなかった。 もう一つ注目していたのは、「23分間の奇跡」(ジェームズ・クラベル作)を高橋みなみが書くということだった。知る人ぞ知る、これは分量は少ないが、読み様によってはとっても危険な書物なのだ。アメリカをソ連と思える大国が占領したと仮定して、授業冒頭のたった23分間で(ソ連の)新しい先生が(アメリカの)生徒の心を「掴んでしまう」という話なのだ。そこにリーダーとしての教訓を読み取るのか、洗脳の危険性を感じるのか、AKB総支配人としての高橋みなみの感想に密かに注目していた。 高橋みなみは、本能的に危険を読み取った。私にはそう思えた。 「それが良い事なのか悪い事なのか私には答えはわからない。」 最初にその様にだけ書いてあとは本とはあまり関係ない「出会い」の思い出を書いて、感想をすり抜けたのである。 私はそこに、彼女のリーダーとしての素晴らしい素質を感じたのである。 2013年9月28日読了

Posted by ブクログ

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