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AKB48×ナツイチ直筆読書感想文集 の商品レビュー

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5件のお客様レビュー

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2014/07/28

さしてファンじゃないので借りて読みました。 さしこの読ませる構成力はプロ並みです。なんだインストントンってよ?読み手に誤字さえ図られている気がする。 大島優子あたりは学校読書感想文のお手本記事。まぁ彼女の真面目な人柄が見えます。 色々あるが、読み手に伝わる感想文は10人程度...

さしてファンじゃないので借りて読みました。 さしこの読ませる構成力はプロ並みです。なんだインストントンってよ?読み手に誤字さえ図られている気がする。 大島優子あたりは学校読書感想文のお手本記事。まぁ彼女の真面目な人柄が見えます。 色々あるが、読み手に伝わる感想文は10人程度です。

Posted byブクログ

2014/03/25

人気グループが記した直筆の読書感想文。本を読み慣れている人もそうでない人も混ざっている。が、若い世代に向けた読書案内としてはおもしろい企画だと思った。

Posted byブクログ

2013/10/30

この夏にナツイチの企画に乗っかって幾つかの文庫本を買った身として、彼女たちの感想文は何処かで必ず読まなくてはならないものだった。まさかムックになるとは思わなかった。「直筆」と来たか。新しいタイプのアイドル本です。 注目は最初から優子の「共喰い」(田中慎弥作)である。「推しメン」...

この夏にナツイチの企画に乗っかって幾つかの文庫本を買った身として、彼女たちの感想文は何処かで必ず読まなくてはならないものだった。まさかムックになるとは思わなかった。「直筆」と来たか。新しいタイプのアイドル本です。 注目は最初から優子の「共喰い」(田中慎弥作)である。「推しメン」の対象本だからイヤイヤ読んだ文庫本ではあった。そして、今回数ある感想文の中で1番驚いたのが、大島優子の感想文だった。おそらく客観的にみても、最も深く読み込み、文章力も高かったと思う。 彼女は、この小説の登場人物三人とも「喰い」ではなく「悔い」をもっていると評したのである。「この三人の登場人物は、共喰いをして、共倒れした気がした」という。巻頭に作者の田中慎弥と優子との対談があった。作者本人にも気がついていなかった部分を指摘していたらしい(「書いた本人ながら、今、初めてそう思いました」)。思うに、作者の深層心理を読み取るのは、最高の読み手しか出来ないことではある。そしてそれは、女優を目指す大島優子の素晴らしい才能でもあるだろう。「なんでもソツなく出来てしまう」優子ではあるが、まだまだ埋れている才能はある。卒業はもう少し待って欲しい。 松井珠理奈の「思い出のとき修理します」や西野未姫の「こころ」は、国語が苦手な生徒の感想文の域は出ていなかった。 もう一つ注目していたのは、「23分間の奇跡」(ジェームズ・クラベル作)を高橋みなみが書くということだった。知る人ぞ知る、これは分量は少ないが、読み様によってはとっても危険な書物なのだ。アメリカをソ連と思える大国が占領したと仮定して、授業冒頭のたった23分間で(ソ連の)新しい先生が(アメリカの)生徒の心を「掴んでしまう」という話なのだ。そこにリーダーとしての教訓を読み取るのか、洗脳の危険性を感じるのか、AKB総支配人としての高橋みなみの感想に密かに注目していた。 高橋みなみは、本能的に危険を読み取った。私にはそう思えた。 「それが良い事なのか悪い事なのか私には答えはわからない。」 最初にその様にだけ書いてあとは本とはあまり関係ない「出会い」の思い出を書いて、感想をすり抜けたのである。 私はそこに、彼女のリーダーとしての素晴らしい素質を感じたのである。 2013年9月28日読了

Posted byブクログ

2013/09/21

夏の間、ホームページに公開されていたが、すべて1週間後には読めなくなる。また、お台場合衆国に行かなければ直筆のものは読めなかった。 再び読み返したい、直筆のものを見てみたいと思っていた私にとっては最高の本だった。 作者との対談もいくつか載っているが、それに対しての感想は割愛する...

夏の間、ホームページに公開されていたが、すべて1週間後には読めなくなる。また、お台場合衆国に行かなければ直筆のものは読めなかった。 再び読み返したい、直筆のものを見てみたいと思っていた私にとっては最高の本だった。 作者との対談もいくつか載っているが、それに対しての感想は割愛する。 私が気になっていた感想文についてのみ書きたいと思う。ネタバレはしない。 直筆の感想文がそのまま載っているだけあり、読みやすい字のメンバー、読みにくいメンバーがいる。 文字が綺麗なメンバーにはつい惹かれてしまうものだ。また、原稿用紙ということでその使い方がしっかりできているメンバーにも惹かれた。 パラパラとめくってみて私が文字に惹かれたメンバーは掲載順に、小林茉里奈、倉持明日香、竹内美宥、宮崎美穂、野中美郷、宮澤佐江、鈴木まりや、中村麻里子、指原莉乃、佐藤すみれだった。 文字の読みづらさや誤字脱字等読みづらいと感じさせる点はいくつかあるが、全メンバーの感想文を読み、もう秋になってしまったが私のナツイチ本を見つけようと思う。

Posted byブクログ

2013/09/18

AKB48メンバーの直筆が見れて良かったし、AKBの子たちの直筆や感想を見る・読むことで彼女たちの人となりが少しでも理解することが出来たと思います。

Posted byブクログ