1,800円以上の注文で送料無料

恋しくて Ten Selected Love Stories
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍
  • 1222-01-00

恋しくて Ten Selected Love Stories

村上春樹

追加する に追加する

恋しくて Ten Selected Love Stories

定価 ¥1,980

220 定価より1,760円(88%)おトク

獲得ポイント2P

残り1点 ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品【送料無料】

店舗受取なら1点でも送料無料!

店着予定:12/9(火)~12/14(日)

店舗到着予定:12/9(火)~12/14(日)

店舗受取目安:12/9(火)~12/14(日)

店舗到着予定

12/9(火)~12/14

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

12/9(火)~12/14(日)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2013/09/10
JAN 9784120045356

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

12/9(火)~12/14(日)

恋しくて

¥220

残り1点
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3.7

96件のお客様レビュー

レビューを投稿

2025/09/07

行ったこともない異国の地が 読んでるだけで思い浮かんでくる。 チョコレートを口の中で 少しずつ溶かしていくような ロマンチックな恋愛がたくさん載っている本。

Posted by ブクログ

2025/09/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

恋しくて - TEN SELECTED LOVE STORIES マイリー・メロイ 「愛し合う二人に代わって」 デヴィッド・クレーンズ 「テレサ」 トバイアス・ウルフ 「二人の少年と、一人の少女」 ぺーター・シュタム 「甘い夢を」 ローレン・グロフ 「L・デバードとアリエット」 リュドミラ・ぺトルシェフスカヤ 「薄暗い運命」 アリス・マンロー 「ジャック・ランダ・ホテル」 ジム・シェパード 「恋と水素」 リチャード・フォード 「モントリオールの恋人」 村上春樹 「恋するザムザ」(書き下ろし) あんまり恋愛小説は読まない竹蔵ですが、様々な種類やいろいろなテンションのバリエーションがあり楽しく読むことができました。あと、短編だからきりっと引き締まっていていいなと。 兵士に代わって法的な代理結婚の儀式を行う片思いのカップルのお話である「愛し合う二人に代わって」や若い教え子と駆け落ちした夫をオーストラリアまで追っていって奇妙な文通を始める「ジャック・ランダ・ホテル」なんかが面白かったです。 竹蔵

Posted by ブクログ

2025/05/05

いろんなことを経験して学んで生きてきたなあと思う。息の詰まるような青春時代から、お互いだけを見つめ合うロマンだらけの恋愛、愛情から憎しみや狂おしさを感じる瞬間。 ほんとに人を愛することでしか得られない学びが多すぎると思うのだ。やっぱり究極の感情なんだと思う。何にでもなれることの素...

いろんなことを経験して学んで生きてきたなあと思う。息の詰まるような青春時代から、お互いだけを見つめ合うロマンだらけの恋愛、愛情から憎しみや狂おしさを感じる瞬間。 ほんとに人を愛することでしか得られない学びが多すぎると思うのだ。やっぱり究極の感情なんだと思う。何にでもなれることの素晴らしさと恐ろしさ。ほんと大好きだし、大嫌い。恋愛。ドラックやん。 そして村上春樹は言いました 「愛とは(時として)そういうものなのだとしか言えない」 どれだけ苦しくても、幸福で涙が出る。この先に続く道が不幸につながるとわかってるのに、逃げられない。 そんな相反する感情たちにまみれて溺れていくしかないのである。 多分私は相反するものたちが同居してるときうおおおお!!ってなる人間なんだと、考察していてわかった。それはわかったんだけど、それがなぜかはちょっとまだ考える必要があると思う。 多分この「どうしようもなさ」に惹かれるのだと思う。人間の理解の範疇を超えている。セオリーに反している。何もかも。ルール違反なのである、全部。 その何もかも超越しちゃってる感じが、魅力的なのかな。その「感情の奴隷」感がなんとも言えない。そして多分これは、人を愛することでしか経験できないのである。 まあこんな意味わからん狂愛たちを少しでも理解できるようになってしまった自分はいかがなものかという観点もある。知らない方が幸せなことだってたくさんあるのだ。村上春樹が好きって言ってる人間、ジェットコースター人生じゃないと私が許さない。 こんな狂おしさ経験してるのに、普通に生きてる人間すごいって、まあ、私もその1人なのだろうけど。。 別に読めるな〜ってくらいでちょうど良い気がする。ここまで細かく色々言われちゃうと苦しい、って感じあるよ、村上春樹。 多分高校生の最後の方か大学生なりたての時に買って、マジで意味わからなくて、てか読めなくて、何回も読もうとしたんだけど読めなかったのめちゃめちゃ覚えてる。 少なくとも読めるようになってしまったのがちょっと悲しい。

Posted by ブクログ