卵が飛ぶまで考える 物理学者が教える発想と思考の極意

下村裕【著】

• 販売会社／発売会社: 日本経済新聞出版社
• 発売年月日: 2013/08/24
• JAN: 9784532168834

商品レビュー

2019/08/12

Amazon vineでもらう。科学、物理学の本。とにかく当たり前のことを疑ってかかることが大事のようだ。あと、いろんなことに疑問をもつこと。

2015/01/08

　何事もまず疑うのが科学だろうか、確かに疑う姿勢も大切だがその真理を肯定するにはまず一度信ずることだろう。信じた中で初めて疑いの目をもって物事を解釈していくそれが長い目で見たら真理に突き当たる最短距離だと感じる。無条件に信じろとは言わないが無条件に否定もするなと言いたい。科学の目はすべてを見定める理ではないのだから。

　正義とは何か誰にとって正義なのか

2014/05/03

何事も鵜呑みにするのではなく、「いったん否定する」という態度が、科学を科学足らしめるためには肝要だという。厳しい批判や検証に耐えたものが真の科学として認められる。「常識に囚われてはいけないのですね！」という、どこぞの巫女さんの発言はこういった科学的見地からの言葉だと考えると、深く感じるようでそうでもなさそう。