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鉄道車両のデザイン デザイナーは何を考え、何をするのか
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鉄道車両のデザイン デザイナーは何を考え、何をするのか

南井健治【著】

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鉄道車両のデザイン デザイナーは何を考え、何をするのか

定価 ¥1,760

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 学研パブリッシング/学研マーケティング
発売年月日 2013/08/30
JAN 9784054057975

鉄道車両のデザイン

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商品レビュー

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2016/08/17

丁寧に作られた良い本で、本気で鉄道車両のデザインの道を志す人が読んでもきっと満足できるし、鉄道好きが色々とこぼれ話を読んで喜びつつ、実務経験に裏付けられたしっかりとした仕事論的なモノも学べる大変オトク(?)な本だと思います。 何よりわかりやすいです。鉄道車両のデザインとは何かから...

丁寧に作られた良い本で、本気で鉄道車両のデザインの道を志す人が読んでもきっと満足できるし、鉄道好きが色々とこぼれ話を読んで喜びつつ、実務経験に裏付けられたしっかりとした仕事論的なモノも学べる大変オトク(?)な本だと思います。 何よりわかりやすいです。鉄道車両のデザインとは何かから入り、ではデザインに何が必要なのか、具体的にどうデザインするのか、その上で巻末の大御所対談で背景や考え方が述べられる。中学生くらいでコレを読んでいたら鉄道車両メーカーでデザイナーになりたい!ってなった可能性もあるなぁ。。 読みながら、端々に(鉄道とは全く関係のない、自分の日々の)仕事とも通じるような考え方が垣間見えるのも、なんだか非常に共感できました。 自己中心主義(Ethnocentrismと文中では記載)に陥らない、わかりやすさ・プレゼンテーションの重要性など、海外案件も含めた豊富な実務経験に裏打ちされた発言には重みがあります。 高速で移動するゆえの安全性、「公共」交通機関ゆえの難しさ、などなど数々の制約がある中で、「30年持たせるデザイン」を実現していく魅力をしっかりと伝えてくれる本です。

Posted by ブクログ

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