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夜の真義を(下) 文春文庫
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夜の真義を(下) 文春文庫

マイケル・コックス(著者), 越前敏弥(訳者)

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夜の真義を(下) 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2013/09/03
JAN 9784167812232

夜の真義を(下)

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商品レビュー

3

4件のお客様レビュー

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2014/09/09

【『荊の城』『五輪の薔薇』を凌ぐゴシック大作】十九世紀ロンドンの闇に潜む殺人者。彼が抱くのは壮大な復讐の計画だった――イギリス出版史上最高額で競り落とされた華麗なる大作。

Posted by ブクログ

2013/10/28

19世紀ロンドンを舞台としたある告白書が発見され、それを書籍化したという設定で、中味はひとりの男の復讐譚。実在の人物や出来事を混ぜながら、虚実入り混じった世界を巧みに作り上げている。 1850年代ディケンズの頃、ホームズの誕生する以前の時代を、当時の小説の形式や文体を取り入れて...

19世紀ロンドンを舞台としたある告白書が発見され、それを書籍化したという設定で、中味はひとりの男の復讐譚。実在の人物や出来事を混ぜながら、虚実入り混じった世界を巧みに作り上げている。 1850年代ディケンズの頃、ホームズの誕生する以前の時代を、当時の小説の形式や文体を取り入れて描いていて、重厚な雰囲気が漂う。ヴィクトリア朝文学に造詣の深い作者ならではの力作だ。ただし、時代がかった独特の世界のため、当時の文学になじみがないと良さはわかりにくいかもしれない。現代の作家が書いた古典的作品として楽しみたい。 3部作の予定だったが、途中で作者は亡くなったとのこと、非常に残念だ。第2作は本書の20年後の話であり刊行済みというから、日本語版を待ちたい。

Posted by ブクログ

2013/10/15

上巻よりテンポがよくなり、面白さもアップしている。が、どの主要人物も感情の動きが大仰なわりに子供っぽく利己的で、ピカレスクとして楽しむにも中途半端な感じ。 終盤の展開やラストの余韻はきらいではない。

Posted by ブクログ

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