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ひとりひとりのやさしさ
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | BL出版 |
| 発売年月日 | 2013/07/18 |
| JAN | 9784776406143 |
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ひとりひとりのやさしさ
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商品レビュー
3.5
17件のお客様レビュー
ジャクリーン・ウッドソンの3冊目。 ひとりひとりのやさしさ E.B.ルイスの写実的な絵が子どもたちの表情を的確に描く。 転校生にみんなで冷たくした話。先生が小石を水に落として波紋の広がりを見せ、「一人ひとりの小さなやさしさが世界に広がっていく」とさとす。 なんと素晴らしい大人で...
ジャクリーン・ウッドソンの3冊目。 ひとりひとりのやさしさ E.B.ルイスの写実的な絵が子どもたちの表情を的確に描く。 転校生にみんなで冷たくした話。先生が小石を水に落として波紋の広がりを見せ、「一人ひとりの小さなやさしさが世界に広がっていく」とさとす。 なんと素晴らしい大人であることか。
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〝ある朝、校長先生がクロ-イのクラスに女の子を連れて入ってきた。「転校生のマヤですよ」マヤの恰好はみすぼらしい。お弁当の中味もへんだ。クロ-イたちは、そんなマヤを笑いあった…。マヤとの出会い、無視しつづけた日々。 そんなある日、アルバ-ト先生が教室に洗い桶をもってきて、小さな小...
〝ある朝、校長先生がクロ-イのクラスに女の子を連れて入ってきた。「転校生のマヤですよ」マヤの恰好はみすぼらしい。お弁当の中味もへんだ。クロ-イたちは、そんなマヤを笑いあった…。マヤとの出会い、無視しつづけた日々。 そんなある日、アルバ-ト先生が教室に洗い桶をもってきて、小さな小石を水に落とすと、さざ波が広がった 「優しさも、これと同じですよ。一人一人の優しさが、この世界をちょっとずつ良くしていくのですよ」 クロ-イは大事なことに気づきはじめる…人種差別や思春期の悩みを描くアメリカの児童文学作家の作品。
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E.B.ルイスの写実的で生々しい絵のもたらす意義というのは、おそらく「これは夢物語ではなくて、どこにでも起こりうる現実なのですよ」と、読み手に強く訴えたかった点にあるのではないかと思ってしまう程、私たちが生きている世界の無自覚な負の側面を見ているようで、読むのが辛かったです。 ...
E.B.ルイスの写実的で生々しい絵のもたらす意義というのは、おそらく「これは夢物語ではなくて、どこにでも起こりうる現実なのですよ」と、読み手に強く訴えたかった点にあるのではないかと思ってしまう程、私たちが生きている世界の無自覚な負の側面を見ているようで、読むのが辛かったです。 転校生の「マヤ」に対して、冷たい態度を取り続ける「クローイ」。彼女は転校してきた初日から隣の席になったマヤを無視し、その後、マヤの方から何度も遊びに誘ったり声をかけてもらうが、ことごとく相手にしなかった。 その理由というのが私が知ると理不尽に感じられるが、その年代の子には充分あり得る気にさせられるものがあり、要するに見た目だけで判断してしまったのである。冬なのに夏のような履き物だとか、お弁当の中身が変だとか。これだけでその子の全てを分かった気になるのだから、子供って時に残酷ですよね。無知と純粋さが合わさった結果なのかもしれませんが。 しかし、そこは以前読んだ「むこうがわのあのこ」のコンビであり(更に訳者も同じ)、こんな悲しい事がありましたよでは終わらず、未来に向けて、どう考えていけば良いのかということを教えてくれますし(その表現がまた素晴らしい)、そこには、 『世界を広い視点で見る』 『子供たちに考えさせる』 といった、「むこうがわのあのこ」との共通点も感じ取る事が出来ました。 その根拠はマヤの悲しみだけでは終わらず、クローイの心中も想像させるような物語にあり、これは私にとって驚きだったのですが、あれだけマヤに酷い事をし続けた、クローイにも同情してしまうような悲しみを感じられた事で、その後悔の思いは計り知れず、敢えて言葉に表さない事で真に迫るものがあって・・・私まで彼女の気持ちに入り込んでしまいそうでした。 でも、それだけ思い切り後悔したのなら次からはもう大丈夫だよね。思わず、そんなやさしい言葉をかけてあげたくなるような本書が、シャーロット・ゾロトウ賞受賞と、コレッタ・スコット・キング賞オナーブックなのも納得の、全ての学校に置いて欲しい作品だと感じ、もう二度とこんな辛い思いを子供たちにして欲しくないと、強く感じました。
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