1,800円以上の注文で送料無料

初恋は知っている 若武編 探偵チームKZ事件ノート 講談社青い鳥文庫
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 児童書
  • 1205-02-20

初恋は知っている 若武編 探偵チームKZ事件ノート 講談社青い鳥文庫

藤本ひとみ【原作】, 住滝良【文】, 駒形【絵】

追加する に追加する

初恋は知っている 若武編 探偵チームKZ事件ノート 講談社青い鳥文庫

定価 ¥814

220 定価より594円(72%)おトク

獲得ポイント2P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品【送料無料】

店舗受取なら1点でも送料無料!

店着予定:12/9(火)~12/14(日)

店舗到着予定:12/9(火)~12/14(日)

店舗受取目安:12/9(火)~12/14(日)

店舗到着予定

12/9(火)~12/14

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

12/9(火)~12/14(日)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2013/07/13
JAN 9784062853675

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

12/9(火)~12/14(日)

初恋は知っている 若武編

¥220

商品レビュー

3.8

8件のお客様レビュー

レビューを投稿

2025/07/19

今回のお話はチームKZのリーダー若武が彩の天敵、武田菜穂に恋をしてしまうお話!!キュンキュンするかと思いきやそこまでではない、、、この本は彩の成長を中心に描かれていてとても面白いです。結構彩の性格は賛否両論だそうですが私は好きです。ちょっとひねくれていて、ツンデレな女の子って素敵...

今回のお話はチームKZのリーダー若武が彩の天敵、武田菜穂に恋をしてしまうお話!!キュンキュンするかと思いきやそこまでではない、、、この本は彩の成長を中心に描かれていてとても面白いです。結構彩の性格は賛否両論だそうですが私は好きです。ちょっとひねくれていて、ツンデレな女の子って素敵じゃないですか!?彩もKZのみんなも大好きです。

Posted by ブクログ

2024/01/20

▼レギュラー・イケメン秀才が若武、黒木、上杉、小塚の4名で、なぜか紅一点で主役アーヤ。この5名の中学一年生が「カッズ探偵事務所」を名乗り勉強の合間に難事件を解決していくシリーズ。 ▼今回は若武が一目惚れした女子が、アーヤの学校のクラスの同級生で、しかもアーヤをちくちくイジメる「...

▼レギュラー・イケメン秀才が若武、黒木、上杉、小塚の4名で、なぜか紅一点で主役アーヤ。この5名の中学一年生が「カッズ探偵事務所」を名乗り勉強の合間に難事件を解決していくシリーズ。 ▼今回は若武が一目惚れした女子が、アーヤの学校のクラスの同級生で、しかもアーヤをちくちくイジメる「クラスの権力者イヤなやつ女子」だった。武田さんだったか。 ▼どーしたもんかとしているうちに、武田さん(とその家族が)が ・万引常習の心病む不良女子であり(本人) ・両親は離婚準備中で罵り合い ・さらにどうやら知人に家を貸して大麻と覚せい剤の製造所に使わせている(親が) という疑惑が浮上してそれを証明し、警察沙汰になって万事めでたいという終わり方。 ▼ただ、こうなるともう武田さんの人生は大変だ。家庭崩壊&心理療養施設入りになるようたということはなんだか前向きに示されるけれど、前向きになかなかなれたもんじゃないよなあ…。 ▼そんなダーク&ハードなことも「事件簿」としては厭わずに、でも主役アーヤの、煮えきらない自分探しや友人関係の悩みとか劣等感とかを、割にグリグリと一人称で描くという主題は相変わらず。

Posted by ブクログ

2024/01/13

 今回の事件名は「若武初恋事件」。いつも通りれっきとした「犯罪」も起こり、その捜査と解決もするのだが、それよりは主人公アーヤの気持ちの方に焦点が合っていて、一作目を読んだ時に感じたこのシリーズの魅力を再確認できた。  アーヤを通してストレートに語られる、この年頃の女の子の心の内。...

 今回の事件名は「若武初恋事件」。いつも通りれっきとした「犯罪」も起こり、その捜査と解決もするのだが、それよりは主人公アーヤの気持ちの方に焦点が合っていて、一作目を読んだ時に感じたこのシリーズの魅力を再確認できた。  アーヤを通してストレートに語られる、この年頃の女の子の心の内。天才少年たちに囲まれてすごい事件に巻き込まれて大人顔負けの捜査をすることにリアリティはないが、アーヤの気持ちには「わかるわかる」。アーヤがまた憧れちゃうような素敵なヒロインでないところも絶妙。    以下、備忘メモ。 ・どうしたらいいかわからなくなったときは、白いノートに書いて気持ちを整理。 ・「私の生きがい」であるKZがなくなったり変わったりしてほしくないけれど、他のみんなにとってはそれほど大事ではないのだと思い落ち込むアーヤ。黒木君が「今とても安定して充実しているKZを守れるように努力する」と言ってくれた時、嬉しかっただろうな。 ・黒木君と二人で話して事情を打ち明けるシーン、黒木君が仲間たちの気持ちを“解説”してくれてアーヤが自分の態度がどう見えていたかに気づくところも、黒木君さすがすぎる。さらに「大事なものがなくなっても進み続ける勇気を持たなければいけない」なんて台詞を言う。この子は一体何を経験してきたのだろう…。 ・そこからまた、男子たちをひとりずつ乱暴に呼び出して、大した説明もせずに聞きたいことだけ聞く黒木君。男の子同士だなあ。

Posted by ブクログ