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折れた竜骨(上) 創元推理文庫
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折れた竜骨(上) 創元推理文庫

米澤穂信(著者)

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折れた竜骨(上) 創元推理文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2013/07/12
JAN 9784488451073

折れた竜骨(上)

¥440

商品レビュー

3.9

139件のお客様レビュー

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2026/06/21

うわわわ、面白い……!この世界観、たまりません。 このところ『黒牢城』映画化で露出が多いからか、〈米澤穂信欠乏症〉のワタクシ。米澤先生の書いたものならなんでも読みたすぎて、つい既読の『米澤屋書店』の文庫版もぽちってしまいましたし、なんなら先生のTwitterでもいいから出版して...

うわわわ、面白い……!この世界観、たまりません。 このところ『黒牢城』映画化で露出が多いからか、〈米澤穂信欠乏症〉のワタクシ。米澤先生の書いたものならなんでも読みたすぎて、つい既読の『米澤屋書店』の文庫版もぽちってしまいましたし、なんなら先生のTwitterでもいいから出版してくれないかと考える始末。 本書『折れた竜骨』は、以前手に取ろうとしたものの二段組みの単行本にびびってしまい、さらに「魔術と剣と謎解き」の構成にもどうにも食指が伸びなかったんですけども、いやはや、やはり本には”読むべき時”があるのです。ゲーム『TES V:Skyrim』を通った私には、この中世ヨーロッパの物語がわかる、わかるぞお!(なんとウルフリックも登場!) 一見ファンタジーに見えますが、主人公たちが話す言語はイングランド語やフランス語ですし、実際の地名も登場する、”中世ヨーロッパの時代の架空の島”がその舞台となっています。 刊行時の東京創元社のインタビューを読んでみると、「特殊設定ものへの憧れをこめて」書かれたとのこと。 本書の土台となったファンタジー的世界観を作り上げるのに、どんな書籍やゲームが下敷きとなったのか……うーん、わたし、気になります! 登場人物一覧の怒涛のカタカナ名には面食らってしまいますが、それぞれのキャラクターが立っているのはさすがの手腕ですね。 なんといっても、探偵役のファルク・フィッツジョンとニコラ・バゴのコンビがとっても魅力的。 自身の使命を果たすため東方からやってきた、誠実で聡明でちょっとどこか抜けたところのあるファルクと、少年ながらしっかり者で背負うもののあるニコラ。脳内イメージでは、ファルクは『指輪物語』のアラゴルン、ニコラは『ハウルの動く城』のマルクルです(⁠^⁠^⁠) そして語り手を務める領主の娘・アミーナも好印象! 海の向こうへの好奇心がありながら、この時代ならではの自分の行く末も見据えている、勇気と冷静さを兼ね備えた少女ですね。とても16歳には見えない……。 礼拝堂でのニコラとのシーンが上巻ではお気に入りです。 さて、どこで読んだか、「高度に発達した科学は魔法と区別がつかない」といわれます。 その点、本書は「魔法だからなんでもアリ」なのではなく、バランスの取り方が非常にうまいなと感じています。ファルクとニコラの「魔法」も言ってしまえば科学捜査ですからね。 はてさて、この枠組みの中でどんな解決に至るのか。聞き取りもまだ途中なのに、「密室からの消失」まで起きてしまいました。いざ下巻!

Posted by ブクログ

2026/03/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ファンタジーとミステリー。私の脳内ではレイトン教授的な世界が繰り広げられていました。魔法あり、呪いありで、これからの展開に予想がつきません。アミーナが複数の言語が分かることを隠していたので、後々重要な展開に繋がるのかと思っていましたが、そうでもなし。兄が結婚相手を見つけるまで待つか、自ら修道院に行くか。事件の真相ももちろんですが、アミーナがどういった道を選ぶのかも気になります。下巻を楽しみにしたいです。

Posted by ブクログ

2026/01/15

中世ヨーロッパを舞台にしたファンタジー推理小説。父でもある王を殺したのは誰か?容疑者には魔術を使える者もいて、いわば何でもありな状況だが、騎士ファルク、従者ニコラと共に娘アミーナはどのように黒幕に辿り着くのか。 上巻は種まき要素が殆どで評価が難しい。とにかく下巻に期待!面白くなる...

中世ヨーロッパを舞台にしたファンタジー推理小説。父でもある王を殺したのは誰か?容疑者には魔術を使える者もいて、いわば何でもありな状況だが、騎士ファルク、従者ニコラと共に娘アミーナはどのように黒幕に辿り着くのか。 上巻は種まき要素が殆どで評価が難しい。とにかく下巻に期待!面白くなる予感!

Posted by ブクログ

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