図解 はじめての企業買収

アーンスト・アンド・ヤング・アドバイザリー, アーンストアンドヤング・トランザクション・アドバイザリー・サービス【編】

• 販売会社／発売会社: 中央経済社
• 発売年月日: 2013/07/09
• JAN: 9784502479502

商品レビュー

2014/07/14

・MAの一連の流れがわかりやすかった。

MAのアドバイザーとは、交渉（戦略立案・交渉のアドバイス・代理交渉）・調査手続（スケジュール管理・必要書類の調査・デューデリジェンス）によってトラブルを防ぐ。MAアドバイザーを使わないと破談リスクが増える。

企業買収の際にその企業を調査する必要があり、各種DD（財務DD・税務DD・年金DD・事業DD）が必要。

価格決定にマーケットアプローチ・インカムアプローチ・コストアプローチ等がある。価格決定について売り手と買い手が交渉するが、その際もアドバイザーを会する。

経営統合のメリットは１、規模拡大・２コスト削減。
最初のマイルストーンは１００日

海外が買収先になるときは、言語の壁・文化の壁・
法制度の壁・労務の壁等により緊密なコミュニケーションが必須。特に新興国は、常識が通用せず厳しい規制もあることから綿密な対策が必要。当たり前常識が通用しない。

MAとは会社を買うこと
何から始めるのか。目的とゴールの明確か→基本戦略計画を定める→買収先を選定→アドバイザー設定dd
買収先の調査　各種dd
価格提示から取引→書手続き
取引成立→企業文化を意識しつつ各部門をマネジメント
買収後の経営統合はどうする→統合準備推進質のリーダー湿布で詳細を検討
組織業務の定着科→新たな経営管理対生の定着科　従業員の抵抗感を払拭する。

2014/01/15

1テーマ当たり見開き2ページで、左に文章、右に図解があり、Ｍ＆Ａのことが分かりやすく取り上げられています。