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白いしるし 新潮文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2013/06/27 |
| JAN | 9784101349572 |

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白いしるし
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商品レビュー
3.5
538件のお客様レビュー
アルバイトをしながら絵を描き、細々と暮らしている夏目。女、独身、32歳。 よく一緒に飲んでいた、写真家で友だちの瀬田に誘われ、あるギャラリーを見に行き、1枚の白い絵に出会う。 その作品と、作者『間島昭史』へ湧き出た強い感情から、理性ではどうにもできないところまで、心は波立ってしま...
アルバイトをしながら絵を描き、細々と暮らしている夏目。女、独身、32歳。 よく一緒に飲んでいた、写真家で友だちの瀬田に誘われ、あるギャラリーを見に行き、1枚の白い絵に出会う。 その作品と、作者『間島昭史』へ湧き出た強い感情から、理性ではどうにもできないところまで、心は波立ってしまった。 何をふまえても、どう考えても、この気持ちは止められない―― 自分でやばいと感じながらも、理性を保とうと自制しながらも、それでも沼にハマっていく感じ。恋愛してたころのこと思い出すなぁ。 借りた当日でサクッと読み切れてよかった。 テンポ良いし、関西弁はリアルですっと入ってけれるからやっぱり西加奈子さんはすき。
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言葉にできるような理由もなく、好きになっちゃうのはわかる。 絶対幸せになれない、破滅的な恋だと分かってても止められないのもわかる。 失恋した後に空っぽになってしまうのもわかる。 これが20代半ばくらいまでの話なら、だけど。 32歳でこの恋愛の仕方はなかなか強烈… 自分だったら過去...
言葉にできるような理由もなく、好きになっちゃうのはわかる。 絶対幸せになれない、破滅的な恋だと分かってても止められないのもわかる。 失恋した後に空っぽになってしまうのもわかる。 これが20代半ばくらいまでの話なら、だけど。 32歳でこの恋愛の仕方はなかなか強烈… 自分だったら過去の失恋の痛みやら年齢やら安定性やらを考えちゃって、傷つかない恋愛ができる相手を選んでしまうから、ここまで直情的に人を好きになれる主人公のことがある意味羨ましい。 それだけ間島に、間島の作品に魅力があるということなんでしょう。 きっと今後も同じような恋愛を繰り返すのだと思う。 そして塚本さんと同じ轍を踏みそう。 この作品はたぶん、主人公の夏目より年下か、同世代かもしくは年上かによって感じ方が変わると思う。 20代のうちに読んでおいて、30代ってこんな感じなの?って思ってからの、夏目と同世代になってから読み返してみて実際のアラサーがどんなものか、自分と照らし合わせてみると面白いかも。
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瀬田が人殴ったあたりから疾走感えぐい。 まじまも瀬田もミステリアスで引き込まれる。ずるい。なんか自分も失恋した気持ちになってる。
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