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覚悟の磨き方 超訳吉田松陰
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覚悟の磨き方 超訳吉田松陰

池田貴将【編訳】

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覚悟の磨き方 超訳吉田松陰

定価 ¥1,650

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商品詳細

内容紹介 東北に友人と旅行へ行くために脱藩?黒船に乗ってアメリカに渡ろうと計画!?鎖国下の、藩政であった日本で、どちらも重い罪に問われることは必至。それにもかかわらず松陰を動かしたのは、人より大きな好奇心と、それを満たすための更に大きな行動力。松陰の名言に、『諸君、狂いたまえ』 というものがあります。「至誠の人」というイメージからはかけ離れている!?と思われるかもしれませんが、松陰の言う「狂う」というのは、ありあまる「情熱」に近いイメージですね。松陰のクレイジーなまでの行動力に驚きます!
販売会社/発売会社 サンクチュアリ出版
発売年月日 2013/05/25
JAN 9784861139925

覚悟の磨き方

¥770

商品レビュー

4

306件のお客様レビュー

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2025/11/26
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※このレビューにはネタバレを含みます

吉田松陰先生の考えを今の言葉に分かりやすく直してくださった本。歴史上の人物として、知ってはいたが、今回、彼の考えはこの書を通して初めて学んだ。言葉に責任を持って生きた強い人間であったのだと思う。 本書では、なにより行動を重視すること、相手への思いやりを意識して行っていくこと、心の満たし方、人として恥のない生き方の推奨などがまとめられていた。 最後の「死」の章ですきな表現を見つけた。 「その人にふさわしい春夏秋冬」っていいですね。 以下本文 「農業は一年で一回りしますが、人の寿命というものは決まっていません。その人にふさわしい春夏秋冬みたいなものが、あるような気がするんです。 百歳で死ぬ人は百歳なりの四季が、三〇歳で死ぬ人は三〇歳なりの四季があるということ。 つまり、三〇歳を短すぎるというなら、夏の蝉と比べて、ご神木は寿命が長すぎるというのと似たようなものじゃないかと思います。 私は三〇歳で、四季を終えました。 私の実りが熟れた実なのか、モミガラなのかはわかりません。 ですがもしあなたたちの中に、私のささやかな志を受け継いでやろうという気概のある方がいたら、これほどうれしいことはありません。 いつか皆で収穫を祝いましょう。 その光景を夢に見ながら、私はもういくことにします。」

Posted by ブクログ

2025/11/25

不安をなくすのではない、いかに多くの問題点に気づけるか、いかに早く多くの失敗を積み重ねられるか。 未来は自分の手で生み出すことができるという自信を休むことなく生み続ける。 とにかく本質に目を向けていこうと。 行動しよう、と。 頭の中だけでこねくり回してても、それより動こうと、それ...

不安をなくすのではない、いかに多くの問題点に気づけるか、いかに早く多くの失敗を積み重ねられるか。 未来は自分の手で生み出すことができるという自信を休むことなく生み続ける。 とにかく本質に目を向けていこうと。 行動しよう、と。 頭の中だけでこねくり回してても、それより動こうと、それはそうできたらいいなと思った。 あと、動けない時、何もできない時があっても、長い時間の中ではほんのひと時だと言っていたのもよかったな。 メンタルが弱ってる時には、やられそうな言葉ばかりだったけど、今の私にはそうだそうだと思えたわ。 一番良かったのは、超訳に入る著者の前書き部分だった。

Posted by ブクログ

2025/11/18

教科書で名前を覚えていたくらいの吉田松陰先生。 その考え方は今にも繋がる普遍的な志。 言うだけは簡単だが実行するのは難しい。 シンプルながら心震わされる多くの言葉がありました。 とても読みやすいので、松蔭先生を知る入門書としてはいいと思います!

Posted by ブクログ