1,800円以上の注文で送料無料
死刑 角川文庫
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫
  • 1224-13-10

死刑 角川文庫

森達也【著】

追加する に追加する

死刑 角川文庫

定価 ¥880

440 定価より440円(50%)おトク

獲得ポイント4P

残り1点 ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品【送料無料】

店舗到着予定:3/26(木)~3/31(火)

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

3/26(木)~3/31(火)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店/角川グループホールディングス
発売年月日 2013/05/25
JAN 9784041008812

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

3/26(木)~3/31(火)

死刑

¥440

残り1点
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3.9

29件のお客様レビュー

レビューを投稿

2025/10/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

死刑に携わる様々な立場の人の考えを知ることができ、勉強になった。 本に出てくる人たちのように、これまで深く考えることはなかった。 けれど、この本を読んでも、自分の中での結論を出せない。 冤罪の可能性や、犯罪を犯しても人は変わることができるということもわかるけれど、被害者遺族の気持ちを考えると死刑制度を廃止していいものなのか。 犯人と同じ空気を吸っていたくない、自分の大切な人はいなくなってしまったのに、殺した張本人が同じ空の下で笑っていることが許せない、という気持ちのほうが共感できてしまう。 人が人を裁くということの難しさ、責任の重さに耐えられる人はいないからこそ、システム化する必要があるのだと思う。 けれど、そこに当てはまらないケース、冤罪や少年犯罪のようなケースの扱いは別に考えなければ、結論を出すことが難しいと思った。

Posted by ブクログ

2024/03/18

自分は死刑反対派であるのだが、でも死刑賛成派の意見もわかる部分はある。それどころかちょっと前までは死刑制度自体しょうがないものだと思っていた。 知れば知るほどに死刑制度を現在の日本で運用できるものではないと感じ、死刑制度反対に傾いてきている。じゃあ、完璧に運用できるとしたら賛成な...

自分は死刑反対派であるのだが、でも死刑賛成派の意見もわかる部分はある。それどころかちょっと前までは死刑制度自体しょうがないものだと思っていた。 知れば知るほどに死刑制度を現在の日本で運用できるものではないと感じ、死刑制度反対に傾いてきている。じゃあ、完璧に運用できるとしたら賛成なのか、と聞かれるとそれもそれで何とも言いにくい。 賛成とも反対ともはっきりと答えることが出来ず、どちらかと言うと反対というスタンスだ。 森達也のこの死刑制度をめぐる本は、そんな自分の死刑感情に近いものを感じた。 自分の勝手な印象で森達也は死刑制度は絶対反対だろうな、なんて思っていたのだが、思っている以上に死刑制度はどうしたらいいか自分はわからない、という曖昧な意見で始まっており驚いた。 本書は一貫してずっとこの死刑制度の問題をどうしていいかわからない、というスタンスが続く。本書の終わりに明確に死刑賛成、死刑反対という答えが出るかというとそうでもない。 だが、この曖昧さこそが重要なのでは、と感じた。 はっきりと答えが出ないからこそ考えなければいけない問題だ。 それを廃止の理由にするわけではないのだが、世界的に死刑は廃止の方向に動いている。死刑存置するなら死刑で生じるさまざまな問題をクリアして適切に運用できるようにするべきだ。 だが現在の日本は、そういった問題に目を瞑っている。 更に死刑を極端にクローズドの状態にし過ぎだとも思う。臭いものに蓋をする精神なのかもしれないが、ここまで目につかないようにするのはさすがに異常だと自分は思う。 本書は死刑について考える際の入門書として適切な一冊だと思う。 死刑賛成、反対どちらにしても、多くの人に今一度考えてもらいたいと思う。

Posted by ブクログ

2024/03/17

人を殺したのだから殺されても仕方ない。犯してはならない一線を超えた人は、残忍で救いようがない。刑務所でご飯を食べさせ、大した社会貢献もせず(ときには反省することもなく)生かしておくことに意味はあるのか、自分の税金がそんな人のために使われるのは嫌だと今まで漠然と感じていた。 実際...

人を殺したのだから殺されても仕方ない。犯してはならない一線を超えた人は、残忍で救いようがない。刑務所でご飯を食べさせ、大した社会貢献もせず(ときには反省することもなく)生かしておくことに意味はあるのか、自分の税金がそんな人のために使われるのは嫌だと今まで漠然と感じていた。 実際にはどんな経緯で拘置所に入り、どんな手続きの上で死刑が決まり執行されていくのか、 それが一般に公開されていないことに疑問も持たず、むしろ見なくて良いものと感じていたことの異様さ、危うさに気づいた。 森達也は死刑制度の存知・反対に対して中立の立場で取材を進めているように書いているけど、反対派への取材量のほうが多いことに対して若干違和感をもった。 人間が同じ人間の誰かの生死を決める権利はない。 死刑になったとしても残された遺族の気持ちが晴れることは永久にない。死刑が犯罪の抑止にはならない。 だとすると何のための死刑なのか、意味がないようにも思った。 時間をかけて考えを深めてもきっと結論は出ないけど、一人一人がちゃんと死刑の実態を知ること、考えを巡らせる必要はあると思う。 色んな人に読んで、まず考えてみてほしいと思った。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す