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今を生きるための現代詩 講談社現代新書
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2013/05/18 |
| JAN | 9784062882095 |
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今を生きるための現代詩
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商品レビュー
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短歌の魅力は、読んだ人が自由に言葉を受け取り各々の解釈が生まれるところにあると思う。ただ、自分が短歌にハマったのは『ドラえもん短歌』と『あなたのための短歌集』を読んだことがきっかけで、『ドラえもん短歌』の方はそもそも前提としてドラえもんの知識があったから掲載されているどの短歌も...
短歌の魅力は、読んだ人が自由に言葉を受け取り各々の解釈が生まれるところにあると思う。ただ、自分が短歌にハマったのは『ドラえもん短歌』と『あなたのための短歌集』を読んだことがきっかけで、『ドラえもん短歌』の方はそもそも前提としてドラえもんの知識があったから掲載されているどの短歌も、詠んだ人の言いたいこと、伝えたかったこと、見てもらいたい部分がスーッと分かる気がしたのに対し、『あなたのための~』の方はひとつひとつの短歌に歌人である木下龍也氏への「こんな短歌を詠んでほしい」というお題が添えられていた、という特徴がある。つまりどちらも詠われた歌の勘所がちゃんと理解できていたということ。 それって私にとって結構大きい要素だと思っていて、その短歌がどんな意味を持っているのかの理解に役立ち、より深く感動も出来た気がしている。 だからなのか、詩集を読んでいても、歌集を読んでいても、作者が何を言いたいのかわからない作品に出会ったとき、困難を覚え、「肌に合わない」ものなのだと思い込んでいた。でもそうじゃない。詩も、短歌も、そこにある「余白」こそが良さなのだと、なんとなく分かってきた。 元々詩を読み始めたのは、他者の感覚を知りたかったからだ。そうすることでより世界が広がると思ったから。でも違った。たぶん前提として私は間違っていて、そもそも他者の感覚なんて文字を読んだ程度では十分に理解することは出来ないのだ。出来るとしてもスプーンに乗せた隠し味程度のものでしかなく、それですべてを見通せたと思うのはおこがましい。その詩を、その短歌を読んで感じる余白は、私自身の余白なのだ。理解できない。説明もできない。何がなんだかわからない。そのように感じることはつまり、私の中に余白があり、作品との距離によって生まれる空白なのだ。 そしてその空白は閉ざされてはいない。わからないと感じた瞬間、そこにはひらかれた場所が生まれる。詩を読むことはたぶんそのような、見知らぬ場所へとおもむき、自分の余白を見つけるための旅のようなものなのだ。
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新書らしくないと感じたというか、エッセイみたいに読んだ。面白かったが詩の読み方なるもののヒントはあまり得られず、やっぱり詩というものは恣意的に読めばいいのだなという感想に至った。 外側から(川田絢音)や山犬記(井坂洋子)が好きだった。
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現代詩を、あらすじなどを解釈せずに、難解なまま出会って、より高次元の感覚に触れようとする解説書 自分に刺さる詩はなかったが、言葉の性質や詩の表現方法やについては興味深いものはあった。
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