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デッドボール 講談社文庫
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デッドボール 講談社文庫

木内一裕【著】

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デッドボール 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2013/05/15
JAN 9784062775397

デッドボール

¥220

商品レビュー

4

21件のお客様レビュー

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2024/08/04

話の展開が疾走感に溢れ、ハラハラしながら楽しく読めた。佐藤のその後が知りたかったので、佐藤バージョンのエピローグもあれば、さらに良かった。

Posted by ブクログ

2024/06/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

【記録用】 木内さんの作品は、程よくバッドエンドで、程よくハッピーエンド。 全部が良い方向で終わらないのが読んでて気持ちいい。 何も上手くいかなくなった気弱な若者が、昔の繋がりから犯罪者へ。全然日常で有り得る展開。 そこからのスピード感。 成宮とのマンションでの戦いで、ノボルが一気に漢として成長した。 犯罪を糧に成長してるので、良いことではないのだけど。応援したくなる。 佐藤はどこまでもプロだった。 ノボルに対しての責任感を持ちつつ、自分のことは自分で完結する。 なによりエピローグが良かった。 ノボルの人生に幸あれ! 毎回登場人物の名前が一緒で、一気に4作?読んだのでたまにゴチャゴチャになる。笑

Posted by ブクログ

2023/11/15

誘拐を手伝うはめになった主人公のノボル。ある殺人事件と誘拐とが絡み合っていく。テンポがとても良い。スリリングな展開とユーモアな展開がちょうどよく混在していた。主要登場人物4人のうち3人の視点で話が進み、それが場面場面の臨場感が出ていました。

Posted by ブクログ

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