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デッドボール 講談社文庫
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デッドボール 講談社文庫

木内一裕【著】

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デッドボール 講談社文庫

660

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2013/05/15
JAN 9784062775397

デッドボール

¥660

商品レビュー

4

22件のお客様レビュー

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2025/02/08

いやー木内一裕だわ。スピード感あって視点の移り変わりも効果的で面白くて一気に読んだ。とにかくリーダビリティが最高。デッドボールって発想も面白くてどいつもこいつも球喰らっても出塁する様子が良かった。サイコパスの弁護士が笑えるくらいにいい味出てた。エピローグも救いがあって良い。これに...

いやー木内一裕だわ。スピード感あって視点の移り変わりも効果的で面白くて一気に読んだ。とにかくリーダビリティが最高。デッドボールって発想も面白くてどいつもこいつも球喰らっても出塁する様子が良かった。サイコパスの弁護士が笑えるくらいにいい味出てた。エピローグも救いがあって良い。これに出てきた佐藤が矢能シリーズに出てきた佐藤だと考えるとめちゃくちゃ面白いな。

Posted by ブクログ

2024/08/04

話の展開が疾走感に溢れ、ハラハラしながら楽しく読めた。佐藤のその後が知りたかったので、佐藤バージョンのエピローグもあれば、さらに良かった。

Posted by ブクログ

2024/06/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

【記録用】 木内さんの作品は、程よくバッドエンドで、程よくハッピーエンド。 全部が良い方向で終わらないのが読んでて気持ちいい。 何も上手くいかなくなった気弱な若者が、昔の繋がりから犯罪者へ。全然日常で有り得る展開。 そこからのスピード感。 成宮とのマンションでの戦いで、ノボルが一気に漢として成長した。 犯罪を糧に成長してるので、良いことではないのだけど。応援したくなる。 佐藤はどこまでもプロだった。 ノボルに対しての責任感を持ちつつ、自分のことは自分で完結する。 なによりエピローグが良かった。 ノボルの人生に幸あれ! 毎回登場人物の名前が一緒で、一気に4作?読んだのでたまにゴチャゴチャになる。笑

Posted by ブクログ