- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 書籍
逆説の日本史(19) 井伊直弼と尊王攘夷の謎-幕末年代史編 Ⅱ
定価 ¥1,760
550円 定価より1,210円(68%)おトク
獲得ポイント5P
残り1点 ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
11/25(月)~11/30(土)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2013/04/12 |
JAN | 9784093798433 |
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
11/25(月)~11/30(土)
- 書籍
- 書籍
逆説の日本史(19)
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
逆説の日本史(19)
¥550
残り1点
ご注文はお早めに
商品レビュー
3.9
15件のお客様レビュー
筆者自身があとがきで書いている通り当時の常識を元に歴史の前後関係を考察し幕末から維新に至る変遷が語られる書籍は珍しいのではないか。特に興味深いのが幕末の誰しもが何らかの信念を持って国や組織の為に善かれと思い行動した事が裏目に出、結果維新が実現されたという逆説となっている点だ。例え...
筆者自身があとがきで書いている通り当時の常識を元に歴史の前後関係を考察し幕末から維新に至る変遷が語られる書籍は珍しいのではないか。特に興味深いのが幕末の誰しもが何らかの信念を持って国や組織の為に善かれと思い行動した事が裏目に出、結果維新が実現されたという逆説となっている点だ。例えば井伊直弼の信念と独善的権力志向が歴史的転換点となった桜田門外の変を招いている。詰まる所全員尊皇攘夷派であるのだがそのエッセンスに至るまでの国民的コンセンサスが明治維新であると言えよう。 また西郷隆盛の自害未遂や自らクーデターを自白する吉田松陰など、是非は置いといて、現代にはない日本国への強い憂いと焦燥感、そして使命感を豪傑たちに感じる。 もちろん「逆説の日本史」の十八番である大胆な仮説も忘れていない。島津斉彬暗殺説は非常に腑に落ちる説でもある。 第1章 幕末激動の十五年 一八五八年編 第2章 幕末激動の十五年 一八五九年編 第3章 幕末激動の十五年 一八六〇・六一年編 第4章 特別編
Posted by
安政の大獄がなぜ起こったかが、よくわかりました。 この時期の複雑な政治環境、国内外の環境、人間関係などが、手に取るように分かります。 今までの疑問が氷解しました。
Posted by
幕末。 この前二冊くらい読んでないので、やや繋がらないところもあったけど。 相変わらず、面白いなぁと思ってサクッと読了。 攘夷をせまる孝明天皇は、個人的な好き嫌いではなく…という説明は、このシリーズ読者なら納得できるけど、 幕末好きな人とかには受け入れられないんだろうなーと思...
幕末。 この前二冊くらい読んでないので、やや繋がらないところもあったけど。 相変わらず、面白いなぁと思ってサクッと読了。 攘夷をせまる孝明天皇は、個人的な好き嫌いではなく…という説明は、このシリーズ読者なら納得できるけど、 幕末好きな人とかには受け入れられないんだろうなーと思ってしまう。 この巻だけでなく、シリーズで読まれることをオススメします。
Posted by