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踊る骸 エリカ&パトリック事件簿 集英社文庫
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踊る骸 エリカ&パトリック事件簿 集英社文庫

カミラレックバリ【著】, 富山クラーソン陽子【訳】

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踊る骸 エリカ&パトリック事件簿 集英社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2013/04/19
JAN 9784087606645

踊る骸

¥385

商品レビュー

4.2

15件のお客様レビュー

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2026/07/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

読んだ! 5巻目にしてやっと我らがエリカさんのママがエリカとアンナに冷たかった理由がわかった…。 前のラストで血のついた子ども用セーターとナチスの勲章を見つけたところからのスタートだから、回想にWW2が関わっていて全体的に暗いんだけど、現代生活パート(サイドストーリー)のマヤの健やかな成長であったり、アーンストのかわいさだったり、ダーンとアンナと娘さんの難しい関係だったり、メルバリのあったかロマンスだったり、読んでいて楽しい部分がたくさんあって、長いのにするする読めた ラストのエリカの第2子妊娠発覚シーンでアンナと同じようにわたしも爆笑しちゃった。 序盤からずっと出てきてたお菓子でこんなにきれいにフラグ回収することってあるんだ……笑 結婚詐欺にあって以降のメルバリも心配だったけどめちゃくちゃ人間的な変化がみられてよかった わたしお前のこと好きだ…ってなる あとアンニカとユスタがマヤのお守りをするシーンもよかった。 ユスタがアンニカに「(今からでも)遅くない」って言うのは自分はもう奥さんが亡くなっているからだよねぇ 別のシーンでの「俺ならぜひおむつを替えたいね」の言葉も彼の数日しか生きられなかった息子のことを考えると切ない。 おむつを替えたり子守をして、奥さんと一緒に成長を見たかったよね……そりゃ……。 最後のエルシの決意が悲壮で苦しいな。「愛さなければ、愛を失うことはない」……。 最後の解説にもあったけど、『フランスとシェル』の関係と結末って『エルシとエリカ』にも響くんだよなあ……。 シェルがフランスが死んではじめて『憎悪一色じゃない。ずっと切望していた』と気付くの、エリカもそうだよね……。 色んな人の身辺にも変化がありそうで、次巻も楽しみ!

Posted by ブクログ

2026/06/08

第二次大戦時のスゥエーデンというのはあまりイメージがなかったので、どの程度のフィクションかはさておき、現地の人の語りは興味深い。 60年も経ってから大混乱、なわけだけど、始まりとしては比較的シンプルで、しかしシンプルな原因に辿り着くのが実に困難であることよ。とまぁどうでも良いとこ...

第二次大戦時のスゥエーデンというのはあまりイメージがなかったので、どの程度のフィクションかはさておき、現地の人の語りは興味深い。 60年も経ってから大混乱、なわけだけど、始まりとしては比較的シンプルで、しかしシンプルな原因に辿り着くのが実に困難であることよ。とまぁどうでも良いところに感銘を受けたりする。 そして敵よりも裏切り者に対して圧倒的な憎悪を感じるのは世界共通なんよなぁ。このドロドロ感が共有できる、かつ言語化されているのはとても良いのよ。みんな同じこと考えてんのな、って安心する。

Posted by ブクログ

2026/01/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

面白かった。私にとってはもう最高。大のミステリー好きだけど、今回「エリカ&パトリック」シリーズ5冊目突入。最初から気に入って読んでるシリーズです。 このエリカとパトリックが大好き。元々登場人物達に強く惹かれるタイプで、好きなシリーズは沢山集めてるけど、、2人のつまづき、悩み、葛藤、愛情、、身につまされり、身近で人間くさい所が大好きです。 そして勿論署の仲間達、家族、、1人ずつあげてけばキリが無いけど皆んな大きく欠点を抱えた悩み大き愛すべき人達。 ここに半分以上話しが取られてドラマなので、1冊が長いし、、そういうのが好きで無い、ただ謎解きだけ重点を置いて欲しい方には無理なのかな、、 1作ずつ続いてく登場人物達のストーリーに惹かれてる私にはたまらないけど。 今回は2人の間に産まれたマヤを挟んで、署長のメルバリも加えてどんどんストーリーが展開していく、、 そしてまず始まる殺人事件、、入り組んでくる謎、、エリカの母の秘密、、冷たかった母には昔いったい何があったの?大きな秘密、、悲しい謎解きが待っている、、悲しい悲しい切なすぎる母と仲間達の秘密、、60年各々苦しみ続けてきた、、それは戦争だったから、、若かったから、、翻弄され大切な事を見失い苦しんで、、 犯人は誰?少しずつ判明していく事実、、それが上手すぎて読む手が止まらなくて厚い本が全く負担にならない。 逆に読む間濃厚な時間が流れて大満足。 母エルシが今生きて居たら、、事実を知ったら、、エリカと話せたら、、と痛い程感じてしまう、、 最後迄、頭を悩ませだけど、、ある程度ラスト近くではわかってくる真実、、もしかして、、彼は?、、心に重くて、、いつまでも引きずってしまう。 でもそれは作者の人物の描写が深くて1人1人に感情を移入してしまうから、、心情が私の中に深く食い込んでしまうから、、 今回は愛すべきおバカ?な署長メルバリの活躍もすごく良かった。 夕べ読み終わったけど、悲しい事実にまだ頭がとらわれています。あの時どうにかならなかったのか、、もし戻れるなら、、 エリカを囲むストーリーからこれからも目が離せません。 そして出来ればずっと幸せでいてほしい、、愛ある人達に囲まれているから。

Posted by ブクログ

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