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コーヒーと恋愛 ちくま文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
| 発売年月日 | 2013/04/12 |
| JAN | 9784480430496 |
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コーヒーと恋愛
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商品レビュー
3.6
150件のお客様レビュー
軽妙な文体でとても読みやすい。 典型的な昭和の男達ばかりかと思っていたら、菅の息子や男顔負けに野心溢れるアンナが出てきてこの当時なかなか印象的なキャラだったのではないかと思う。 とにかくモエ子に強く関わる2人の男が身勝手過ぎて「モエ子、頼むよ…!!」と祈りながら読み進め、ラストに...
軽妙な文体でとても読みやすい。 典型的な昭和の男達ばかりかと思っていたら、菅の息子や男顔負けに野心溢れるアンナが出てきてこの当時なかなか印象的なキャラだったのではないかと思う。 とにかくモエ子に強く関わる2人の男が身勝手過ぎて「モエ子、頼むよ…!!」と祈りながら読み進め、ラストに万歳した!モエ子あっぱれ!
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60年前の日本で第一次コーヒーブームが起きた時代。 現代のコーヒー好きな人たちと同じように熱を持った人たちがいたそうな。 豆の種類と淹れ方や器具や水の違いや湿度気温、、 更には考え事をしながら淹れると全く美味しくないなどと心理的な影響まで出てくる。 主人公たちは恋愛や夫婦の間に...
60年前の日本で第一次コーヒーブームが起きた時代。 現代のコーヒー好きな人たちと同じように熱を持った人たちがいたそうな。 豆の種類と淹れ方や器具や水の違いや湿度気温、、 更には考え事をしながら淹れると全く美味しくないなどと心理的な影響まで出てくる。 主人公たちは恋愛や夫婦の間に生まれた亀裂をコーヒーと交えて精神的に翻弄していく生活劇。 こんなにも好きな飲み物に惑わされていくなんて。 「コーヒーをいれる方法が芸術だとするならば、飲む目的は宗教に近い。」 こんなことまで言わせるなんて。 コーヒー品評会に採点された豆がまさかのインスタントコーヒーであった!っていうの面白かったな。 難しい顔して言い合いせず、純粋に楽しめればそれで良し。 、、しかしながら、勉君のろくでなし感は好かないなあ。
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内容、表現方法などが昔のもので最後まで読み進められるか不安な部分もあったがコーヒーを中心に回る世界が楽しくてさくさく読み進めることが出来た。 時代に関係なくドタバタな恋愛を過ごしている人はいて、さらに若くはない年齢のふたりがメインだが青春の真ん中にいるような感覚になり、安定だけ...
内容、表現方法などが昔のもので最後まで読み進められるか不安な部分もあったがコーヒーを中心に回る世界が楽しくてさくさく読み進めることが出来た。 時代に関係なくドタバタな恋愛を過ごしている人はいて、さらに若くはない年齢のふたりがメインだが青春の真ん中にいるような感覚になり、安定だけではないこのような人生も悪くないなと思った。
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