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コーヒーと恋愛 ちくま文庫
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コーヒーと恋愛 ちくま文庫

獅子文六【著】

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コーヒーと恋愛 ちくま文庫

990

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2013/04/12
JAN 9784480430496

コーヒーと恋愛

¥990

商品レビュー

3.6

155件のお客様レビュー

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2026/04/12

時代を感じる小説だった。自分勝手な人が多かったが、自分の欲を素直に言えるということは、素敵な時代だったのかもしれない。

Posted by ブクログ

2026/03/11

10代の頃、サニーデイサービスのアルバム『東京』を聴きまくっていた私には、表紙を見てこの本を買わないという選択肢はなく、あらすじも何も見ずにレジに直行したのだが、買った後に初めてこれが獅子文六が昭和30年代に書いた小説で、元ネタはこっちだったと知った。 コーヒーを淹れるのがやたら...

10代の頃、サニーデイサービスのアルバム『東京』を聴きまくっていた私には、表紙を見てこの本を買わないという選択肢はなく、あらすじも何も見ずにレジに直行したのだが、買った後に初めてこれが獅子文六が昭和30年代に書いた小説で、元ネタはこっちだったと知った。 コーヒーを淹れるのがやたら上手いモエ子(本人は適当に淹れてる)を中心に巻き起こるユーモア小説。昭和レトロな雰囲気が好きな方には良いかも。 登場人物はみんないい歳した大人なのに(モエ子の歳下のパートナー、ブンちゃんでさえ35歳)高邁な理想にこだわって、というかそれを言い訳にして、自分に都合の良いように行動している様が滑稽。 結局、男たちはおいしいコーヒーを淹れてもらうことしか自分に求めていないと最後に気づいて良かったね、モエ子。でもこの小説、誰も恋愛なんかしてないんじゃないかと思うのだけど。

Posted by ブクログ

2026/03/02

昭和60年代くらいの物語でしょうか?コーヒーを淹れるのが上手い人気女優のモエ子が主人公。当時のテレビや演劇の業界を舞台に、人間関係の機微を描いた小説です。『コーヒーと恋愛』というタイトルからは、コーヒーが縁で繋がった恋愛のようにも感じますが、モエ子と年下の夫(といっても籍は入れて...

昭和60年代くらいの物語でしょうか?コーヒーを淹れるのが上手い人気女優のモエ子が主人公。当時のテレビや演劇の業界を舞台に、人間関係の機微を描いた小説です。『コーヒーと恋愛』というタイトルからは、コーヒーが縁で繋がった恋愛のようにも感じますが、モエ子と年下の夫(といっても籍は入れていなかったよう)は親子のような関係で、その夫を奪った新人女優のアンナとの恋愛もママゴトのようなものでした。 芸能界の舞台裏を覗くような面白さがあり、登場人物たちが他人の恋愛を取り持とうと勝手に動き回る姿もどこか滑稽。それに、当時の男性中心的な発言が今読むと違和感を覚える場面もありますが、全体としては昭和のドタバタなホームドラマをお茶の間で見ているような楽しさがありました。 なによりモエ子に感情移入しました。中年女優で今後の身の振りどころに迷うなか、夫に逃げられ、あまつさえ夫を奪った若い女優と共演することになったモエ子に「負けるな!」と応援しながら読みました。 >冗談言わないでください。あたしも、それほど、お人好しじゃありませんからね! このセリフ大好き。がんばれモエ子!

Posted by ブクログ

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