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ぼくたちの家族 幻冬舎文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
| 発売年月日 | 2013/04/10 |
| JAN | 9784344420076 |
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ぼくたちの家族
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商品レビュー
3.7
69件のお客様レビュー
早見さんの家族物語 お母さんの病気から家族が結束する。 簡単に言ったらそんなお話。 もがくお母さん 頑張る長男 チャラい次男 人の良さそうなお父さん 皆、最初はどうしようもない。 かに、見えたが、少しずつ変わる。 それは、ちゃんと育てた両親のおかげとなんだろうな。叱咤激励しなが...
早見さんの家族物語 お母さんの病気から家族が結束する。 簡単に言ったらそんなお話。 もがくお母さん 頑張る長男 チャラい次男 人の良さそうなお父さん 皆、最初はどうしようもない。 かに、見えたが、少しずつ変わる。 それは、ちゃんと育てた両親のおかげとなんだろうな。叱咤激励しながら纏まる家族は頼もしい。 早見さん自身も向き合った事だと言う。 だからこそリアルだ。 一気に読み終わってしまった。
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読み初めは若菜家の父・克明に良い印象はなく、玲子も文句が多く、子どもに甘すぎると感じていた。 弟・俊平もだらしないな〜と思っていたけれど、母の病気を境に家族が協力し、弟の明るさ、軽さが良い方向にいき、支えていくのが良かった。 兄・浩介の引きこもりがあっけなく解決したのに、?と感...
読み初めは若菜家の父・克明に良い印象はなく、玲子も文句が多く、子どもに甘すぎると感じていた。 弟・俊平もだらしないな〜と思っていたけれど、母の病気を境に家族が協力し、弟の明るさ、軽さが良い方向にいき、支えていくのが良かった。 兄・浩介の引きこもりがあっけなく解決したのに、?と感じたけれど、まぁ〜いいか。 お嫁さんの義母に対する感情が私と同じで、反省してしまった。
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※このレビューにはネタバレを含みます
突然の母の発病、多額の借金、サラ金と最悪の状況から始まる。きれいごとでは済まない、それぞれの思い、そして長男の嫁の深雪の気持ち。冷たい嫁、と感じるよう書かれているが、そりゃそうだろう。自分の母だったら、自分が母だったら、など思ったが深雪に限りなく肩入れしてしまった。夫の親の借金1200万円返済のため、夫はうまく転職でき年収を上げクリアできたが妻の立場なら全く面白くない。相手の親を含め家族になることが結婚、理屈は分かるが、食欲増くらいでは収まらないと思う。 母の若葉玲子がノートに書いた「とっても、しあわせな、じんせいでした」私はそれを書ける自信がない。確かに玲子は幸せだ。 リアルでは難しいかもしれないが、最後は穏やかに着地してよかった。
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