1,800円以上の注文で送料無料

愛の夢とか
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍
  • 1221-04-02

愛の夢とか

川上未映子【著】

追加する に追加する

愛の夢とか

定価 ¥1,540

220 定価より1,320円(85%)おトク

獲得ポイント2P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2013/03/30
JAN 9784062177993

愛の夢とか

¥220

商品レビュー

3.8

102件のお客様レビュー

レビューを投稿

2025/09/30

姿形を変える雲みたいな感じ。 最後の13月怪談が印象的。理想の夫婦像とも言えると思った。 人は良い方向にも悪い方向にも伸ばせる可能性があるということ。 読了です。

Posted by ブクログ

2025/09/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「十三月怪談」怖ェ〜。愛する人がいるから良いってだけでシステムとしてはとても怖い。時空間のエアーポケットに取り込まれるみたいなものがいちばん怖い。「日曜日はどこへ」の登山客みたいな人、いちばん憧れるポジションかもなと思って、そういえば文学少女に声をかけられるのに憧れて通学電車で岩波文庫とか読んでたなと思い出した。電車で本を読むことから生まれるコミュニケーション、人生で一度は経験させてください。オレやれます。

Posted by ブクログ

2025/08/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

愛の夢とか アイスクリーム熱 愛の夢とか いちご畑が永遠につづいてゆくのだから 日曜日はどこへ 三月の毛糸 お花畑自身 十三月怪談 7編からなる短編集です。 この人の本は、怖いもの見たさでつい読んでしまいます。 それは男だから女性が何を考えているかわからない怖さなのかもしれませんが・・・ 7編の中では、「十三月怪談」が一番印象に残りました。どこにでもいる夫婦のお話ですが、お互いが認識している人生に違いが・・・何故かとても怖くなりました。 丹精込めて作った家と庭を夫の会社の倒産でとりあげられてしまった女性のお話の「お花畑自身」もある意味怖い話です。 まあ、こんなことを書きながらも、また、怖いもの見たさで次作も読むんだろうなあ~。 竹蔵

Posted by ブクログ