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一億人の茶道教養講座 淡交新書
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一億人の茶道教養講座 淡交新書

岡本浩一【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 淡交社
発売年月日 2013/03/27
JAN 9784473038661

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商品レビュー

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みんなの感想まとめ
  • 茶道
  • 教養
  • 深い信頼
  • 侘びの美
  • 知識と人格
  • 哲学と文学
  • 社会観の形成
  • 不完全の美
  • 現代の価値
  • 学びの雑学

人間の深い信頼は教養に根ざしており、その教養は知識と人格的な側面に分けられます。特に人格的教養は、哲学や文学、社会観などを通じて形成され、自身の文化によって磨かれていくものです。本書では、東洋的な教養として茶道が取り上げられ、侘びの美や道具の成り立ちが詳しく解説されています。著者は、茶道を通じて「不完全の美」を体感し、現代においてもその価値を再認識させてくれます。茶道を学んできた読者にとっても、さらなる理解を深める手助けとなり、何度も読み返したくなる内容が詰まっています。茶道の歴史や道具にまつわる興味深い雑学も紹介され、学びの面白さが広がる一冊です。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/09/13

裏千家で四半世紀茶の湯を稽古してきた心理学者の本。対象にはお茶をやってないけど関心がある人も含まれていて、裏千家の茶の湯観で、茶、禅、茶道の歴史、利休の特殊さ、流派、侘び、名物、真行草、茶碗、茶入、茶室、茶杓などについてわかりやすくまとめている。 特に他流を見てどう思うかの4段階...

裏千家で四半世紀茶の湯を稽古してきた心理学者の本。対象にはお茶をやってないけど関心がある人も含まれていて、裏千家の茶の湯観で、茶、禅、茶道の歴史、利休の特殊さ、流派、侘び、名物、真行草、茶碗、茶入、茶室、茶杓などについてわかりやすくまとめている。 特に他流を見てどう思うかの4段階とか、真の点前の観点から考える玄々斎の立礼卓の解釈とかは面白い。 教養についての著者の考え方もよい。人間の重さと教養の重さがイコールとか、見える人には見えるが見えない人には見えないとか、知識的な中身を習得するための修練をした痕跡のようなものとか。 ただ細かい話だと帛紗の左右とかどうなんだろう。やはり脇差を差して茶室に入ったとは思えないんだが、小刀ならありうるけど。それに帛紗は袴紐に付けるので脇差は関係ないように思う。

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2024/06/21

以下抜粋~ ・人間の深い信頼は、たがいの教養への信頼である。 教養には二種類ある 1知識としての教養 2人格的教養 人間の重さは、「2人格的教養」の重さで決まる 人格的教養とは? 哲学、語学、文学、社会観、人間観、科学観・科学哲学、宇宙観 教養は人間の価値である。 『人格的教養...

以下抜粋~ ・人間の深い信頼は、たがいの教養への信頼である。 教養には二種類ある 1知識としての教養 2人格的教養 人間の重さは、「2人格的教養」の重さで決まる 人格的教養とは? 哲学、語学、文学、社会観、人間観、科学観・科学哲学、宇宙観 教養は人間の価値である。 『人格的教養』は抽象的な感覚である。 知識的教養は修練をとおしてのみ習得されるが、知識そのものではない。 その人の置かれた文化によって磨かれる。 ヨーロッパ的『教養』の代表例 ワイン、音楽、古典文芸、スポーツ、聖書 世界から見た「東洋的教養」 儒教・老壮思想、源氏物語・古今和歌集、禅、武士道、禅宗建築、茶道 裏千家十五代の鵬雲斎千玄室大宗匠は、しばしば、侘びの英語訳として、「imperfect beauty」「beauty of imperfection」とおっしゃいます。直訳すると、「不完全の美」、「不完全ゆえの美」という意味になるでしょうか。 これはたいへんにわかりやすく、しかも含蓄ある表現です。 ふつう、美は完全なものと考えられています。それがヨーロッパ的なコンセプトです。ところが、「不完全であるところに宿る美というものがあるのだ」というのが日本文化の偉大な発見であり、偉大な創造だったのです。 ・楽茶碗の土については、数十年の発酵が管理されていると伝承されることと深く関係しています。 バクテリアの豊富な土で整形した茶碗を窯で焼くと、バクテリアは燃やされて死にます。 そのときに、炭酸ガスが生じ、その炭酸ガスが土のなかに残って、細やかな気泡となります。 その気泡が多いことで、ふわっとした形であるのに軽く、かつ、熱が伝わりにくいという性質が生れるのです。空気は、最大の保熱材のひとつだからです。

Posted by ブクログ

2023/07/15

茶道を9年習っているが、茶道って何だろうと感じる疑問を現代を優しく解いてくれる。ひとつ上の理解が深まりこれから進む方向を指南してくれる1冊だった。さらっと読めるが、自分の知識となるまで何度も読んで頭に入れたいなと思った。 歴史を絡めた道具の基礎的な解説 何かを一心に学ぶことで深...

茶道を9年習っているが、茶道って何だろうと感じる疑問を現代を優しく解いてくれる。ひとつ上の理解が深まりこれから進む方向を指南してくれる1冊だった。さらっと読めるが、自分の知識となるまで何度も読んで頭に入れたいなと思った。 歴史を絡めた道具の基礎的な解説 何かを一心に学ぶことで深まる教養 ファッションで言うフォーマルとカジュアルをMIXする感覚と、真・行・草の基本は捉えた上で道具合わせや建物の中で、侘びを取り入れる感覚が似ている。 以下なるほど!と思った雑学。 ・茶入…秀吉の時代に褒賞として与える領土が足りなくなって、茶入が与えられるようになった。土地と違って妻子が落ち延びる際に持ち出せる、有名な茶入であれば持っている事で身分証明になる。 ・楽茶碗…軽くて手どりが良い理由は、代々土づくりを行うことで2代前の土を使う事ができる。長い間発酵させた土には微生物が多く、焼いた時に気泡となり空気を含むためふっくらした形なのに軽い。持ったときに熱くない。

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