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風の万里 黎明の空(下) 十二国記 新潮文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2013/03/29 |
| JAN | 9784101240572 |
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風の万里 黎明の空(下)
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商品レビュー
4.6
320件のお客様レビュー
陽子頑張ってくれ!!とひたすら思う回。 あと、ケイキ、君は言葉足らずで表情筋が死んでるのを学んだのではなかったのかい!と思わず突っ込みたくなるw
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十二国記シリーズ、これが描きたかったからこそこれまでの5(出版当時は4でしょうか)作品があったのね、と腑に落ちた名作。ここまで諦めず読んできてよかったと思った文句なしの読了後のカタルシスでした。陽子の初勅発令の時の言葉や王としての立ち居振る舞いにうるっと来ました。 陽子が主人公...
十二国記シリーズ、これが描きたかったからこそこれまでの5(出版当時は4でしょうか)作品があったのね、と腑に落ちた名作。ここまで諦めず読んできてよかったと思った文句なしの読了後のカタルシスでした。陽子の初勅発令の時の言葉や王としての立ち居振る舞いにうるっと来ました。 陽子が主人公でありながらなぜ肝心の王としての政務はシリーズ4作品目にしてようやく描かれるのだろう、と不思議に思っていましたが、この世界の仕組み、麒麟とは何か、王とは何かを描く前2作が陽子の成長を理解するための重要な物語の土台だったんですね。前2作は正直物語の起承転結の転の部分のインパクトに欠ける印象があったのですが、ここまでの4作品が一つのストーリーであったと捉えると納得です。 それにしても十二国記の世界観はいくらでも話が作れそうなほど重厚ですね。まだ登場していない国の話も読みたいし、十二国記ファンの他作者によるアンソロジーなんかもいつか出てきたら面白いな。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
夜明け前の冷たい空気が一気に晴れ渡り 目の前に輝かしい陽光が差し込んできたような 圧倒的な解放感と勇気に満たされています!! 十二国記の世界はすごすぎる!! んも〜大好きだー!!と改めて確信しました! 物語は、景王・陽子、才国の元公主・祥瓊 そして海を越えてきた海客の鈴という 生まれも育ちも異なる3人の少女の視点で進みます 彼女たちはみな、理不尽な運命に翻弄され 自分の不幸を他人のせいにして 泥沼のような苦しみの中にいました… 彼女たちの愚かさや傲慢さに胸が痛むこともあり それはきっと私自身の中にもある「弱さ」を 見せつけられているようでした… 己の旅を続ける中で… 彼女たちは憐れむことをやめ 自分の人生の責任を自分自身で引き受けると決めた瞬間 彼女たちの瞳には かつてないほど強い光が宿ります! ラストは三つの道がひとつに重なり 和州の反乱という大きなうねりの中で 自ら剣を執り、「民を救う」という大義のために 命を懸ける陽子の姿は… 言葉を失うほど神々しく、格好良かった!! 「人は誰かの奴隷になるために 生まれてきたのではない!」 陽子が発した「初勅」の一文字一文字が 私の心の中で鐘のように鳴り響きました! 跪くことを禁じ、自分の足で立ち 自分の意志で生きることを説く王の姿に 何度読み返しても涙が止まりませんでした! 苦難は人を壊すものではなく 真の強さを引き出すための砥石であり… 迷い、傷つきながらも懸命に今日を生きる すべての人たちへの最高の讃歌だと 感じました!! 十二国記のシリーズを読むごとに 大好きな気持ちが更新されてます♡♡ めちゃくちゃ幸せです!!
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