商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2013/03/29 |
| JAN | 9784101240572 |
- 書籍
- 文庫
風の万里 黎明の空(下)
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風の万里 黎明の空(下)
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商品レビュー
4.6
343件のお客様レビュー
- ネタバレ
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あー面白かった! 皆が集まるべくして集まる流れ。 読むのを止められない。 慶王に思うところしかなかった女子2人も、この流れで出会ったら何も言えん。 慶国の未来に期待でいっぱいの終わり。
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陽子が王に成るまでの物語。王として選ばれる、というのは麒麟に個人の資質を見出される受動的なものなのかもしれないけれど、王に成る、王であり続けるには臣や民に王として認めてもらう必要があって、ただ陽子が陽子であるというだけではなく王として学び、判断し、行動しなくてはいけない、というこ...
陽子が王に成るまでの物語。王として選ばれる、というのは麒麟に個人の資質を見出される受動的なものなのかもしれないけれど、王に成る、王であり続けるには臣や民に王として認めてもらう必要があって、ただ陽子が陽子であるというだけではなく王として学び、判断し、行動しなくてはいけない、ということなのかな、と思った。陽子の成長物語であるだけでなく、鈴、祥瓊という2人の少女の成長物語でもあるのがいい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
これは陽子が真の王として一歩踏み出す物語だ。 同じ年頃だが立場の違う3人の女性、それぞれがその置かれた境遇を苛み、自分を貶め他人を羨む。だけどその根本は同じなのかも知れない。自分はかわいそう、自分は虐げられている、だから状況が好転しないのは私のせいじゃない。 しかし、そうやって自分を卑下して何になるのか、そもそも何かしようとしたのか、それぞれがその旅の中で出会った人物に諭されたのは不幸中の幸いであろう。 私自身も心当たりがありすぎてグサグサ刺さりました。 こういうときに楽俊がいてくれればなー。 アニメで事前に知ってはいたけどやっぱり最後の初勅のシーンにはシビレた。あれが陽子を名実ともに王としてふさわしい人物であると知らしめた印象的な場面だった。 だけどその前の禁軍左将軍を一喝するところもかっこよくて好き。実際の王としての初陣があれだったと思うんだ。 なし崩し的に地方の反乱に巻き込まれた陽子だったけど、その中で多くの信頼できる仲間を得ることが出来て値千金の旅だったんじゃないかな。 続編でこの仲間たちが物語に彩りを加えるのを楽しみにシリーズを読み進めていきたいと思います。
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