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風の万里 黎明の空(上) 十二国記 新潮文庫
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風の万里 黎明の空(上) 十二国記 新潮文庫

小野不由美【著】

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風の万里 黎明の空(上) 十二国記 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2013/03/29
JAN 9784101240565

風の万里 黎明の空(上)

¥385

商品レビュー

4.4

218件のお客様レビュー

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2024/05/20

慶国の王となった陽子のお話。と、「でもでもだって」な二人の少女。祥瓊を見ていると、「若」と呼ばれるたび自国を託される重さを感じていたという尚隆の王としての器がわかりますね……。 『月の影 影の海』を乗り越えたから耐えられるものの、読んでいてしんどい場面が続く。そして、そんな中紡...

慶国の王となった陽子のお話。と、「でもでもだって」な二人の少女。祥瓊を見ていると、「若」と呼ばれるたび自国を託される重さを感じていたという尚隆の王としての器がわかりますね……。 『月の影 影の海』を乗り越えたから耐えられるものの、読んでいてしんどい場面が続く。そして、そんな中紡がれる珠晶、清秀、楽俊の言葉がどれもこれも刺さります。正論すぎる。 市井の人々と交わり、実際にその目で見る中で、陽子はどんなふうに進んでいくのか。下巻へ。

Posted by ブクログ

2024/05/11

十二国記シリーズをここまで読んで、尚隆や驍宗と何人かの王が登場しましたが、 この『風の万里 黎明の空』で初登場の王が黄姑と珠晶。 二人とも洞察力に富んでいて、威厳のある様子は魅力的で、少ないページ数でもすぐ好きになりました。 そして陽子も楽俊もかっこいい。 今回もたくさん心に...

十二国記シリーズをここまで読んで、尚隆や驍宗と何人かの王が登場しましたが、 この『風の万里 黎明の空』で初登場の王が黄姑と珠晶。 二人とも洞察力に富んでいて、威厳のある様子は魅力的で、少ないページ数でもすぐ好きになりました。 そして陽子も楽俊もかっこいい。 今回もたくさん心に刺さった言葉がありました。 その内のひとつは「辛いことがあると偉いのか?辛いことがあって、辛抱してると偉いのか?おれなら辛くないようにするけどな」です… 下巻読みます!

Posted by ブクログ

2024/04/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

陽子が王様になってからの続編。 日本から流されてきた鈴。殺された芳王の娘、祥瓊の話も同時に交えながら進んでいきます。 きっつい。鈴、祥瓊が私可哀相!だれも助けてくれない!というのがずっと続くので、読んでてイライラ。 陽子が王様になるまでもそんな感じだったので、そのうち改心するんだろうなと思って読んでましたが、きつかった…。 下巻楽しみにしてます…。

Posted by ブクログ

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