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主役はダーク 宇宙究極の謎に迫る
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主役はダーク 宇宙究極の謎に迫る

須藤靖【著】

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主役はダーク 宇宙究極の謎に迫る

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 毎日新聞社
発売年月日 2013/03/25
JAN 9784620321950

主役はダーク

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商品レビュー

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7件のお客様レビュー

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2015/10/24

2015.10.24市立図書館 もともと毎日新聞社のPR誌『本の時間』に連載されていた宇宙論のフロンティアはどういう思考回路の上になりたっているのか、門外漢向けに果敢に解説したエッセイ。 素人にはきびしい話題も多い点は承知の上で、たくみな喩え話をくりだし世間話にまぎれさせて読み手...

2015.10.24市立図書館 もともと毎日新聞社のPR誌『本の時間』に連載されていた宇宙論のフロンティアはどういう思考回路の上になりたっているのか、門外漢向けに果敢に解説したエッセイ。 素人にはきびしい話題も多い点は承知の上で、たくみな喩え話をくりだし世間話にまぎれさせて読み手をつなぎとめる。観察して確かめることが基本の物理科学では対応しきれないマクロやミクロの世界、哲学や宗教と越境し合うような世界(ただし物理学者と哲学者はどうも相容れない天敵同士らしい)、宇宙を研究し解明しようというのは気の遠くなるようなことなんだなと知る。 終章近くで混ぜっ返し抜きの要旨解説があり、また、あとがきのこの本の目指したものにについての記述こそ読むべきものなので、本文で挫折した人もあとがきだけは読むといいと思う。さらにおまけの「ダーク星人の科学史」がそこはかとなく楽しい。

Posted by ブクログ

2013/11/21

エッセイ形式でダークマターやらダークエネルギーやらについて説明してくれる。とにかく読者が飽きないように、読み進められるようにという気の遣い方が半端ではない。それゆえに筆がすべり気味のところも多々ありますが。イラストがコミカルかつ分かりやすくて良いです。 軽妙な語り口で、時に「ここ...

エッセイ形式でダークマターやらダークエネルギーやらについて説明してくれる。とにかく読者が飽きないように、読み進められるようにという気の遣い方が半端ではない。それゆえに筆がすべり気味のところも多々ありますが。イラストがコミカルかつ分かりやすくて良いです。 軽妙な語り口で、時に「ここはわかんなくてもいいから」とフォローまでしてくれるのですが、それでも「超ひも理論」あたりは良くわかりませんでした。 が、宇宙の謎について興味を持つきっかけとしては申し分ありません。 (評価は★★が標準です)

Posted by ブクログ

2013/09/23

ダークマターやダークエナジーの話。 まぁ、量子力学や素粒子の話も多いですが、軽いタッチの文章で、小咄っぽいのもあって読みやすいっス。 小さい頃賢かった子が「10次元だ」「超ひもだ」と言いだしても、「うちの子がおかしくなった」なんて嘆かずに、広い心で成長を見守ってあげてネw

Posted by ブクログ

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