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犬の伊勢参り 平凡社新書675
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犬の伊勢参り 平凡社新書675

仁科邦男【著】

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犬の伊勢参り 平凡社新書675

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 平凡社
発売年月日 2013/03/18
JAN 9784582856750

犬の伊勢参り

¥660

商品レビュー

4

36件のお客様レビュー

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2025/11/14

江戸時代、犬が単独でお伊勢参りをしていたという、現代人としてはにわかには信じがたい歴史上の「事実」について書かれた本だが、読み終わってみれば、なるほど確かに犬もお伊勢参りをしていたんだなと納得できる内容だった。 江戸時代の犬事情や、突発的にはじまる「抜け参り」という、何十年かご...

江戸時代、犬が単独でお伊勢参りをしていたという、現代人としてはにわかには信じがたい歴史上の「事実」について書かれた本だが、読み終わってみれば、なるほど確かに犬もお伊勢参りをしていたんだなと納得できる内容だった。 江戸時代の犬事情や、突発的にはじまる「抜け参り」という、何十年かごとに全国からお伊勢さんに人が殺到するブームについてまとめてあり、歴史系雑学読み物としてかなり面白い。 昔は犬と人の距離感が違ったようだ。地域猫ならぬ、地域犬のような感じでそこらじゅうにいたらしい。付近住人が餌や残飯をやって、犬は犬で自主的にその地域を守っていたのだという。インドなんかは今でもそんな感じなので、あれがかつての日本なのかと改めて面白かった。昔は当たり前のように柴犬とか秋田犬のような可愛い日本犬がウロチョロしていたと想像すると心底羨ましい。

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2025/10/22

2025/10/21 結構前からこの本を欲しいと思っていたのですが10年以上前に発行された本だったので入手するのに苦労しました。 新品ではどこも扱っておらず、通販でようやく見つけられたので即購入。 タイトルにある通りの内容ですがものすごく面白い歴史の着眼点で、こういう本の中に歴史...

2025/10/21 結構前からこの本を欲しいと思っていたのですが10年以上前に発行された本だったので入手するのに苦労しました。 新品ではどこも扱っておらず、通販でようやく見つけられたので即購入。 タイトルにある通りの内容ですがものすごく面白い歴史の着眼点で、こういう本の中に歴史の面白さがあるんじゃないかなぁと思う一つのテーマ史だと思います。 古代において犬は穢れとされて神社のような神聖な領域には入ることが許されなかった時代がありました。犬に関する何か出来事が神社の中で起きただけで天皇をも巻き込むパニック沙汰になったという記録が伊勢神宮に残っていることは全然知らなかったし、古代の人たちがそこまで占いや怪奇現象と言った類のことを信じていたんだなあということも分かります。 それが江戸時代になると犬単体で伊勢神宮にお参りする姿を多くの人が見かけて記録に残るようになって行きました。 その間の変化にはどんな変遷があったのかということを地方の犬に関する様々な資料や史実をもとにしながら解読して推察していく内容です。 教科書を勉強しただけでは分からない動物たちの歴史に迫ることができてとても面白いのと、犬が単体で伊勢神宮へ行って帰ってくるというのはなぜ成し遂げられたのかというカラクリ?も読み進めていくと「なるほど」と思えることが非常に多くあり、江戸時代の人々の犬をはじめとした動物たちとの関わり方や感覚の違いも知ることができます。

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2025/10/15

面白い 犬の伊勢参りなんて全く知らなかった 事実としてあるが、要は偶然を人々が面白がり犬と不思議とでかい神社が好きな善意の人々が作り出したものと言ってもいいのかも 出禁の松尾芭蕉、「不思議」を演出する愉快犯、犬VS伊勢神宮、舟での犬追放、司馬遼太郎に「筆がすべったものだ。司馬も間...

面白い 犬の伊勢参りなんて全く知らなかった 事実としてあるが、要は偶然を人々が面白がり犬と不思議とでかい神社が好きな善意の人々が作り出したものと言ってもいいのかも 出禁の松尾芭蕉、「不思議」を演出する愉快犯、犬VS伊勢神宮、舟での犬追放、司馬遼太郎に「筆がすべったものだ。司馬も間違える時は間違える」とバッサリ言う著者、広島の放し飼いの豚、勘違いで伊勢参りさせられちゃう犬、里犬の消滅

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