1,800円以上の注文で送料無料

オズの魔法使い
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍
  • 1222-03-06

オズの魔法使い

ライマン・フランクボウム【著】, 江國香織【訳】

追加する に追加する

オズの魔法使い

定価 ¥1,650

220 定価より1,430円(86%)おトク

獲得ポイント2P

残り1点 ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品【送料無料】

店舗受取なら1点でも送料無料!

店着予定:12/30(火)~1/4(日)

店舗到着予定:12/30(火)~1/4(日)

店舗受取目安:12/30(火)~1/4(日)

店舗到着予定

12/30(火)~1/4

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

12/30(火)~1/4(日)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2013/03/18
JAN 9784093567152

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

12/30(火)~1/4(日)

オズの魔法使い

¥220

残り1点
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3.8

13件のお客様レビュー

レビューを投稿

2025/03/06

映画ウィキッドを観て、そもオズの魔法使いがどんな話かまともに知らないことに気づき復習しようと読んだら思いの外面白かった。 恐ろしさも野蛮さもない御伽噺を触れ込んでいるだけあって困難は風のようにフッと流れ去るわけだが、最初に手に入れた(足を入れた)銀の靴が最後の鍵というのが面白い。...

映画ウィキッドを観て、そもオズの魔法使いがどんな話かまともに知らないことに気づき復習しようと読んだら思いの外面白かった。 恐ろしさも野蛮さもない御伽噺を触れ込んでいるだけあって困難は風のようにフッと流れ去るわけだが、最初に手に入れた(足を入れた)銀の靴が最後の鍵というのが面白い。旅のお供となるカカシとブリキ人形、ライオンも読んでいてああなるほどと子供心をくすぐる設定がよく出来た話でいい。子供向けではあるが大人が何度も読み返して読むにも飽きのない素晴らしい本だと思う。羽の生えた猿、南の国のグリンダが出てきたようやくウィキッドにつながるんだけど、西の魔女がえ?あの?映画の後編が気になってしまう!

Posted by ブクログ

2016/08/12

江國香織さん訳の『オズの魔法使い』です。 なんだか全然わくわくしない低体温な訳で、とても残念でした。 物語自体は冒険モノっぽいし、なかなか良いことが書かれてもいるんだけど、善悪に関しては、すっごく偏ったお話だよね。 道を歩いていてカブトムシを踏んづけちゃっただけで大泣きするく...

江國香織さん訳の『オズの魔法使い』です。 なんだか全然わくわくしない低体温な訳で、とても残念でした。 物語自体は冒険モノっぽいし、なかなか良いことが書かれてもいるんだけど、善悪に関しては、すっごく偏ったお話だよね。 道を歩いていてカブトムシを踏んづけちゃっただけで大泣きするくらい生きものに優しいと自称しているブリキのきこりさんが、問答無用でネズミを捕まえようとしているネコちゃんを斧で切り殺したりとか…。 知り合ったばかりの誰かが悪だと言ったら「そうなんだ!」ってガッテンしちゃうのはどうかと思う。 悪って思ったほどわかりやすいものじゃないからさ。 ドロシーちゃんも切り殺された40匹のオオカミのそばで平然と食事をするとか、ちょっと不思議な人だ。 全体を比較衡量しない、独断的で脊髄反射的な善悪の判断で極端な行動を取る児童文学は苦手かも…。 訳が低体温だったから、よけいそう思っちゃったのかもしれないけどね(苦笑)

Posted by ブクログ

2016/01/21

小学4年生の時に福音館の函入りの完訳本を2晩で夢中で読んだのを覚えている。それ以来の再読である。江國香織が新訳を出したとのことで。当時に比べるとこれはイマイチ感動が薄かった。挿絵がふわっとしすぎてるのが原因かもしれない。私は福音館のあの挿絵が好きだったんだ……。自分がこれを読んだ...

小学4年生の時に福音館の函入りの完訳本を2晩で夢中で読んだのを覚えている。それ以来の再読である。江國香織が新訳を出したとのことで。当時に比べるとこれはイマイチ感動が薄かった。挿絵がふわっとしすぎてるのが原因かもしれない。私は福音館のあの挿絵が好きだったんだ……。自分がこれを読んだときから随分大人になってしまってるからかもしれないけど、やっぱり福音館版は超えられないと思う。多少高くても福音館の魅力的な挿絵が詰まった完訳版で読むのがこどもにはいいかな。

Posted by ブクログ