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憤死
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憤死

綿矢りさ【著】

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憤死

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2013/03/09
JAN 9784309021690

憤死

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商品レビュー

3.5

138件のお客様レビュー

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2024/11/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

綿矢りさ やっぱり読みやすい!私の好み! 最後の話が特に好きだった 装丁の可愛さとは裏腹の内容だったな

Posted by ブクログ

2024/09/19

文体が本当に好きな作家さん。文体は好きなんだけれど、毒っ気が強くて、読んでてちょっとウッてなってしまう時がある。 前半二作品「大人」「トイレの懺悔室」は前情報一切読まずに読んだら思わず鳥肌がたった。人怖系のホラーって言ってもいいと思う。 優れた小説は、感情を表す言葉を使わずに感情...

文体が本当に好きな作家さん。文体は好きなんだけれど、毒っ気が強くて、読んでてちょっとウッてなってしまう時がある。 前半二作品「大人」「トイレの懺悔室」は前情報一切読まずに読んだら思わず鳥肌がたった。人怖系のホラーって言ってもいいと思う。 優れた小説は、感情を表す言葉を使わずに感情を表現している(例えば、悲しくなった、やつらくなった、など)とどこかで聞き齧ったことがある。綿谷りさ作品はまさに情景や描写でその人の感情がありありとわかる気がする。身近にいる人をじっくり観察して、それを言葉でどう表現するか。色んなアンテナを張っているからこそ書ける文だなと思う。 個人的には「憤死」がお気に入り。「仲良しの友達」と一言で言い表せない感情が詰まっているなと思う。

Posted by ブクログ

2024/04/06

4寄りの3。 面白くないとかじゃない。怖い。怖すぎる。 可愛いフォントで”憤死”と書いてある表紙に、リボンとドッド模様の見返し。 なのに、怖い。 不意打ちすぎる。 特にトイレの懺悔室は、結構トラウマになりそうでした。

Posted by ブクログ

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