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アリの巣の生きもの図鑑
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 東海大学出版会 |
| 発売年月日 | 2013/03/02 |
| JAN | 9784486019701 |
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アリの巣の生きもの図鑑
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商品レビュー
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7件のお客様レビュー
2013年出版。膨大な数のマクロ写真集であり、生態的な特徴やサイズ等も書かれている。アリに様々な形で寄生する虫たち。ただでさえ小さなアリに、群がる更に小さな虫たち。1mm程度のノミバエ。アリが運ぶ餌に飛び付いて盗食する極小の虫。そんな奴らを実にキレイに、見事に写している! 凄い!...
2013年出版。膨大な数のマクロ写真集であり、生態的な特徴やサイズ等も書かれている。アリに様々な形で寄生する虫たち。ただでさえ小さなアリに、群がる更に小さな虫たち。1mm程度のノミバエ。アリが運ぶ餌に飛び付いて盗食する極小の虫。そんな奴らを実にキレイに、見事に写している! 凄い! 特に虫好きという訳では無いのだが、著者の一人である小松氏の別の著書を読んでこの本を知り、ぜひ見てみたいと思った次第。著書達の一ページウンチクも、楽しくも興味深い。「未記載種」という表記が頻発する。ここまで細かな生き物を、飼育ではなく実態を観察して記録・理解するのは容易じゃなかろう...。特に熱帯にあっては、特定面積辺りのアリの生物重量の方が、動物を遥かに上回るというのも凄い。
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アリの図鑑ではなく、アリの巣に棲んでアリに依存して生きる生物の図鑑。 アリとその巣は、他の小さな生物にとって利用価値があるのだろう。何らかの形でアリを利用している生物は好蟻性生物と呼ばれている。その生存戦略のなんと多様なことか。その生き方に、正しいも間違ってるもない。 甘い蜜...
アリの図鑑ではなく、アリの巣に棲んでアリに依存して生きる生物の図鑑。 アリとその巣は、他の小さな生物にとって利用価値があるのだろう。何らかの形でアリを利用している生物は好蟻性生物と呼ばれている。その生存戦略のなんと多様なことか。その生き方に、正しいも間違ってるもない。 甘い蜜をアリに提供することでアリからエサをもらう者がいる一方、その甘い蜜を出す虫を捕食して生きる者がいる。アリの幼虫に卵を産み付けて寄生する者もいるし、女王アリを殺して別種なのに女王アリになって巣を乗っ取る者もいる。もう書き出したらキリがない。共生だの寄生だのという言葉は人間のひねり出した概念に過ぎない。この本は、まさにアリの巣の生態系を描いている。多様性は目指すものではなく、ただそこにあるのだ。アリの巣に因果な宇宙を感じると言ったら大袈裟か?そして、その宇宙に取りつかれた人間もいて、それもまた因果か? そもそもアリの巣に棲んでいる、アリに依存して生きる生物の図鑑を作ること自体がすごい。わずか1mmから1cmくらいの小さな虫が大量に収録されている。しかも写真付きで。その写真がまたすごい。鮮明。アリの幼虫に卵を産み付ける瞬間まで収録されている。その写真を撮るのにどれだけの労力があったのだろう。もちろん、その生態も記載されている。一体どうやってその生態を明らかにしたのか?恐るべき忍耐と観察力がそこに必要なはずだ。この本のおかげで、多くの人がクロサワヒゲブトアリヅカムシとオキナワコバネヒゲブトアリヅカムシを見分けることが可能になった。短い上翅によって容易に区別できるのだ。しかし私に見分ける自信はない。 著者ごとに1ページのコラムも割り振られていて、アリの巣の宇宙に囚われた人達の言葉が趣深い。とにかく人嫌いだったが、この本を作る過程で人と関わることができた、という言葉が印象に残った。何度職務質問にあったかわからない、という言葉もあった。さもありなん。アリの巣もすごいが、人間もすごい。頭おかしい(誉め言葉)。 この本はラディカルというかハードコアというか、素人を甘やかさない。そこが格好良い部分でもあるし、読む人を選ぶ部分でもある。ただ、末尾に載っている好蟻性生物の解説は冒頭に持ってきても良い気がした。好蟻性とは何か?がここには記してある。人間にとって視覚が最も重要な感覚であるように、アリは臭覚が最も大事で、好蟻性生物はそこを偽装してアリを利用する者が多い、というのは本書を読む上で肝になる部分ではないか。この解説を先に読むことで、各生物種の解説も飲み込みやすくなると思う。
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http://lib.s.kaiyodai.ac.jp/opac/opac_details.cgi?amode=11&bibid=TB10070820
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