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隻眼の少女 文春文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2013/03/08 |
JAN | 9784167838461 |
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隻眼の少女
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商品レビュー
3.2
191件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
美少女探偵・御陵みかげ。 なんて魅力的なキャラクターなんだろう! 1作で終わらせるのもったいないからシリーズ化して欲しい。本格ミステリ大賞受賞作なだけに謎解きもあっと驚く意外性が… 横溝正史作品へのオマージュ満載なのも、個人的にめちゃくちゃ好みだった。
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ちょっと分厚かった… 結末はあまり好みではなかった もしかしてそうなのかな、と思ってたけど、違う終わり方にしてほしかった
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
帯の「最恐のヒロイン」という記載によって、探偵のみかげには裏があるのではないかと先入観ありきで読んでしまったため、読破後の衝撃は薄れた。 夏と冬の奏鳴曲などの作品から続けて読んできたために、他作品と比べると衝撃は薄く感じた。ある程度著作品に慣れてきた部分もあると思う。最初にこの作品を読んでいたら、もっとびっくりして評価も上がったように思う。 とはいえ、先入観をもって読んでいたといえども、みかげが自作自演で犯行に及んでいるとは読書中到底思えず、見事に騙されてしまったため悔しい。 みかげが真摯に事件に向き合っているように見え、犯人を必ず捕まえるという意思を感じてしまった。また、連続で殺人が起きて悔しがり、父が亡くなった時には涙を流し、助手の静馬と心を交わしていくのが自然な過程として描かれていたことも、違和感なく読んでしまった。名演技すぎる。(腹話術は無理があるのではないかと思ったが、、)読者を良い意味で欺く文章だったと思う。 帯記載の文からみかげの怪しさを感じつつも、最後に暴かれるまで怪しさが露呈しない内容だったのは良かったと思う。 ただし、読んでいる最中に分からなかったとはいえ、やっぱりみかげは最恐のヒロインなんだという、ある種犯人のネタバレをくらっての読書となったため、そこは個人的には読破後の余韻を感じられなかった。 夏と冬の奏鳴曲の桐璃が義眼の話をしており、本作の隻眼の少女とシンクロする。
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