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セブン-イレブンのおにぎりは、なぜ、1日400万個売れるのか
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 三笠書房 |
発売年月日 | 2013/03/01 |
JAN | 9784837924883 |
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商品レビュー
2.1
11件のお客様レビュー
セブンイレブンのおにぎりは、美味しい。だから、おにぎりを買う時は、セブンイレブンで買うことにしている。なぜ、他のコンビニと違うのか。ということに、なんとなく関心を抱いていた。そんな時、この本のタイトルを見て、読んでみることにした。読んでみて、なるほどと理解できた。やはり、いかに商...
セブンイレブンのおにぎりは、美味しい。だから、おにぎりを買う時は、セブンイレブンで買うことにしている。なぜ、他のコンビニと違うのか。ということに、なんとなく関心を抱いていた。そんな時、この本のタイトルを見て、読んでみることにした。読んでみて、なるほどと理解できた。やはり、いかに商品価値を高めるために、こだわるかという点に尽きるのではないかと感じる。このことは、あらゆることに通じることであろう。美味しさの秘密がわかったので、早速、明日のお昼は、セブンイレブンのおにぎりにしたいと思う。
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肝心なことが書かれていない。たとえば、セブンイレブンの協力工場の3社はねじ一本に至るまでお互いにオープンに見せ合っていて他社では決して見られない関係が垣間見れるが、重要なのは、どのようにしてライバルである会社同士がそのような関係を築くにいたったプロセスこそが核心なのに、さっぱり書...
肝心なことが書かれていない。たとえば、セブンイレブンの協力工場の3社はねじ一本に至るまでお互いにオープンに見せ合っていて他社では決して見られない関係が垣間見れるが、重要なのは、どのようにしてライバルである会社同士がそのような関係を築くにいたったプロセスこそが核心なのに、さっぱり書かれていない。 そして、批判意識がない。おにぎり開発担当者は1日平均30個、週平均100個のおにぎりを食べるそうだが、それが幸せな働き方だろうか?個人店主ならともかくも雇われサラリーマンに求められるべきものなのだろうか。また、あるいは、全国で同じ味が食べられるというのは、ある種異様ではないだろうか。そこに疑いを持ってもいいのではなかろうか。 これまでの経歴著作をみる限り著者は批判的にセブンイレブンを述べられる立場ではないようだ。 全体はコンパクトにまとまっているが、なんとなく本質の部分は抜け落ちちゃって、臨場感が伝わってこない1冊だった。綺麗に美麗字句が書かれた広告伝聞を読まされてるような感じに陥った。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
セブンイレブンのおにぎりは普段よくお世話になるので、気になって読んでみた。 そもそものソウルフードであるおにぎりをいかにして、今のようなカジュアルな食べ物にしていったのかの軌跡がわかる。 おにぎりの開発ベンダーの話、特に理不尽なまでの高いクオリティ要求に対して音をあげないで対応した話だったり、開発における担当者の執着心などのこだわりがわかってよかった。 100円セールの意図なども知りたかったが、それについてはあまり触れられてない。 やっぱり日々の改善を熱心に行っているからこそのクオリティで単純に値段を下げるなどではダメなのだと改めて思った。 ちょいちょい入る著者のネタがちょっと冗長だったw 目次 1章 「もうこれが限界」という限界を何度も突破!―セブン‐イレブンのおにぎりは、なぜすごい? 2章 消費者の前に、聖域は一切、存在しない―注目すべきは、その「工場のクオリティー」 3章 「商品力を高める」ために徹底していること―おにぎりをつくるプロフェッショナルの仕事 4章 「定番商品」ほど常にレベルアップを目指す―1個のおにぎりに詰まった絶妙の美味しさ! 5章 お客さまのニーズをどう見極めるか?―これが業界No.1、セブン‐イレブン流マーケティング戦略 6章 ドキュメント 東日本大震災とおにぎり―試された「社会インフラ」としての役割
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