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謎の独立国家ソマリランド そして海賊国家プントランドと戦国南部ソマリア
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 本の雑誌社 |
| 発売年月日 | 2013/02/20 |
| JAN | 9784860112387 |

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謎の独立国家ソマリランド
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商品レビュー
4.4
198件のお客様レビュー
『世界の辺境とハードボイルド室町時代』を読んで、こちらの本に飛んできた。手にとって、「分厚っ…」と声に出てしまうほどの本の厚みで、読みきれるのか不安になりましたが、かなり難しい異文化を、ユーモアのある語り口で面白おかしくリポート&解説してくれています。 ソマリランドに...
『世界の辺境とハードボイルド室町時代』を読んで、こちらの本に飛んできた。手にとって、「分厚っ…」と声に出てしまうほどの本の厚みで、読みきれるのか不安になりましたが、かなり難しい異文化を、ユーモアのある語り口で面白おかしくリポート&解説してくれています。 ソマリランドに来てみました、的な(かなりハードな)旅行記のような始まりで、ソマリの人々のことやソマリランドのあちこちに訪ねていった様子が描かれます。 著者がソマリランドのことを「地上のラピュタ」とまず言っていたけれど、これが最初はピンと来なかった。アフリカの民主主義国家、だけだったら、「そんなところがあるんだ~」と思うくらいですが、ラピュタって?その後、氏族社会の説明に日本の戦国武将になぞらえるところも「...?」。東国ダロッド平氏だの、イサック奥州藤原氏だの、バーレ清盛だの、かえって混乱。 ただ、私の理解が遅かっただけなのか、話が進むにつれて著者の書き方に慣れたのか、なるほどねとわかるところも増えてきました。 ソマリランドは氏族社会。そして、その社会の制度や掟や風習などうまく包摂して、紆余曲折を経て、とても理にかなった民主主義社会ができている。外(外国、欧米型社会)からみたら訳が分からないけれど、よく知ってみると合理的でなかなか理想的。ソマリの人々の様子もちょっと日本からみると異文化が過ぎてて、そのまま異世界的ファンタジーになりそうな。だから、ラピュタか! 戦国武将になぞらえるのも、武将同士の関係や地理的な位置や似た状況にうまく当てはめていたのでした。なるほど、理解が楽になります。 同じソマリの人々の国であるプントランドがなぜ海賊国家なのか、ソマリアの首都モガディショがなぜずっと戦闘状態なのかも、無謀にも現地に赴いて探っています。すごいなぁ。 ソマリはイスラム教なので、中東のことにも触れられていて、こちらもやはり欧米の価値観や考え方でははかれないところがあるのも少しわかりました。アメリカの軍事介入にも触れられていました。そもそも考え方が違うアフリカへの、欧米型の支援や政治的介入って、どこまでがその国にちょうどいいんだろう、いや、もう、政治に関しては放っておいた方がよいのでは。などなど考えさせられます。 とにかく、自分とはこんなにも違う文化があるんだな!と改めて思いました。世界の報道の見方が変わりそうです。
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謎の独立国家を確かめに、危険とされるアフリカの国へほぼ単身で行き、そして成り立ちを把握できるまで粘り強く途中で飽きらめることなく取材をして書き上げた本作品はもうエンタテインメントノンフィクションの枠を超えている。 著者の現地の人に馴染んでしまうパーソナリティも凄いが、さすがに今回...
謎の独立国家を確かめに、危険とされるアフリカの国へほぼ単身で行き、そして成り立ちを把握できるまで粘り強く途中で飽きらめることなく取材をして書き上げた本作品はもうエンタテインメントノンフィクションの枠を超えている。 著者の現地の人に馴染んでしまうパーソナリティも凄いが、さすがに今回はカートの存在が大きかったのであろうと思った。 10年以上前の本であるが、この一冊でソマリアの少し前までの状況が把握できてしまう。現状もあまり変わっていないようだ。 敢えて難を言うとすれば、 ソマリの氏族の立ち位置を分かりやすくするために日本の武将名を氏族名にくっつけているが、私個人的には少し読みづらく感じた(笑。エンタメとしの効果を狙ったのと、高野さんはきっと日本史が好きなのであろうと思う。 以下は覚書、少しネタバレなのでご注意。 海賊行為を実践するための見積もりが面白い。 ディアスポラ(海外に住むソマリ人)の影響が大きい。ディアスポラからの仕送りがソマリランドの経済を成り立たせる大きな要因である、 ソマリランドでは、10年に一度国政政党を3つに絞る選挙がある。国会議員に立候補するためにはこの3つの党のどれかに所属しなくてはならない。氏族の長老で構成される貴族院的なものがあり、国会議員で可決された法案は、この貴族院でも可決されないと施行されない。氏族の枠を超えて選ばれた国会議員と氏族の意見の両方が反映される仕組みになっている。西欧の民主主義を超えた民主主義がソマリランドにはある。日本も参考にできるところがあると思った。 イギリス領だったからソマリランド、イタリア領だったからソマリア。ラテン語でiaをつけると国のとか地のとかという意味になる。
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ソマリランドの目立つ部分から描写が始まりその描写から異文化をたっぷりと感じられた。著者がその後プントランド、モガディショと訪問をしてソマリ人とソマリの文化の理解深くしていき、改めて最後にソマリランドに戻り改めてソマリランドについて考察している。氏族と政治のかなり複雑なことを書いて...
ソマリランドの目立つ部分から描写が始まりその描写から異文化をたっぷりと感じられた。著者がその後プントランド、モガディショと訪問をしてソマリ人とソマリの文化の理解深くしていき、改めて最後にソマリランドに戻り改めてソマリランドについて考察している。氏族と政治のかなり複雑なことを書いているからのに軽妙な語り口と日本の戦国時代の大名の名前をつけていたりきてかなり読みやすかった。
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