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厭な物語 文春文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2013/02/08 |
| JAN | 9784167812157 |

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商品レビュー
3.8
50件のお客様レビュー
有名作家が多く、イヤミスの出来のいい短編集。前から興味があったが、表紙の人形の顔が嫌い。 どれもバッドエンドな話ですが読後感は様々。 既読だったハイスミス、シャーリー・ジャクソン、ローレンス・ブロックを除くと、クリスティ、ルヴェル、RCマシスンが良かった(イヤミスだが)。 ランズ...
有名作家が多く、イヤミスの出来のいい短編集。前から興味があったが、表紙の人形の顔が嫌い。 どれもバッドエンドな話ですが読後感は様々。 既読だったハイスミス、シャーリー・ジャクソン、ローレンス・ブロックを除くと、クリスティ、ルヴェル、RCマシスンが良かった(イヤミスだが)。 ランズデールとオコナー(米南部小説というらしい)は野蛮系で好みではない。
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前から気になっていた、人間の心の恐ろしさを描いた名作アンソロジー11編。 イヤミスと一口に言っても、湊かなえさんの『告白』のような感情直撃型イヤミスは、ただ辛くなって落ち込んでしまうので苦手。 私が好きなイヤミスは、皮肉やブラックユーモアや、後からじわじわくるようなひねりのあ...
前から気になっていた、人間の心の恐ろしさを描いた名作アンソロジー11編。 イヤミスと一口に言っても、湊かなえさんの『告白』のような感情直撃型イヤミスは、ただ辛くなって落ち込んでしまうので苦手。 私が好きなイヤミスは、皮肉やブラックユーモアや、後からじわじわくるようなひねりのあるもので、この本にはそんなイヤミスが多く収録されていた。 ■アガサ・クリスティ『崖っぷち』 人間の醜い感情だけど、その気持ちもわかるという部分もあって、気づけば夢中で読んでいた。特にあるシーンは強烈に心に焼き付いた。今までクリスティの短編は苦手でほとんど読んでこなかったけど、楽しめたので短編もチャレンジしようかな。 ■パトリシア・ハイスミス『すっぽん』(既読) 毒親と子どもの物語。最近読んだばかりの『11の物語』の中でも1番衝撃的だった作品。 ハイスミスの母親との関係を基にしていると知ると、より胸に迫るものがあった。 ■モーリス・ルヴェル『フェリシテ』 短いけど1番心に残った。 一度だけ触れた温かさが、その後の孤独の感じ方を変えてしまう。幸せを知らなかった方が良かったのかな…と考えさせられた。 余韻がなんとも切ない。。。 ■シャーリー・ジャクスン『くじ』 明るいのどかな村の様子が描かれる一方で、村人全員が引いているくじの目的はいつまでたっても説明されない。じわじわ漂ってくる不気味さが良い。 ■フランツ・カフカ『判決』(既読) 前回は4回続けて、今回も2回読んだけど、前回とはまた少し違った見解になった。 読むたびに作品の顔がまったく違って見える瞬間がたまらなく好き。 読めば読むほど味わい深い、スルメのような作品。 ハイスミス『すっぽん』と同様に、この作品も親との葛藤がにじみ出ている。 葛藤があるから物語が生まれるのか、感受性が強すぎるから苦しみを余計に抱えてしまうのか…そんなことを考えてしまった。 ■フレドリック・ブラウン『うしろをみるな』(既読) 2回目なのにまたビビってしまった。 解説は普通は巻末にあるものだけど、『うしろをみるな』の前に置かれていて、ナイスな演出だった。
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読後嫌な気持ちになる話しかないアンソロジー なかなかナイスなテーマ アガサ・クリスティー Pハイスミス モーリス・ルヴェル ジョーRランズデール シャーリィジャクスン ウラジーミル・ソローキン フランツ・カフカ リチャードクリスチャンマシスン (リチャードマシスンの息子) ロー...
読後嫌な気持ちになる話しかないアンソロジー なかなかナイスなテーマ アガサ・クリスティー Pハイスミス モーリス・ルヴェル ジョーRランズデール シャーリィジャクスン ウラジーミル・ソローキン フランツ・カフカ リチャードクリスチャンマシスン (リチャードマシスンの息子) ローレンス・ブロック オコナー フレデリック・ブラウン 実に錚々たる面々、平伏す面子 平均点が高くて満足なんですが マシスンの「赤」 これはすごい、まったく知らなかった たったの4ページ 切れ味抜群後味どんより素晴らしい そして解説後にブラウンの「うしろをみるな」を配置する憎らしさ。いいアンソロジーでした いやなはなししかないけどね
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