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相棒シリーズ X DAY 小学館文庫

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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2013/02/06 |
JAN | 9784094087949 |
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相棒シリーズ X DAY
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相棒シリーズ X DAY
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商品レビュー
3.6
10件のお客様レビュー
『相棒シリーズ X DAY』は『相棒』のスピンオフ映画。小説版は、大石直紀『相棒シリーズ X DAY』(小学館文庫、2013年)。警視庁捜査一課刑事・伊丹憲一とサイバー犯罪対策課専門捜査官・岩月彬という異なるタイプの組み合わせ。伊丹は自分の情熱を共有しないエキスパートの岩月を感じ...
『相棒シリーズ X DAY』は『相棒』のスピンオフ映画。小説版は、大石直紀『相棒シリーズ X DAY』(小学館文庫、2013年)。警視庁捜査一課刑事・伊丹憲一とサイバー犯罪対策課専門捜査官・岩月彬という異なるタイプの組み合わせ。伊丹は自分の情熱を共有しないエキスパートの岩月を感じ悪いというが、伊丹の方が感じ悪い。伊丹の縄張り意識は公務員の悪癖である。伊丹を面白いとする反応は2013年3月23日の公開当時だから成り立つのではないか。伊丹のようなパワハラ体質、マウンティング体質はには許されないだろう。テン年代後半はパワハラやマウンティングは激しく批判された。昭和の感覚は通用しなくなっている。
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【あらすじ】 謎のデータがネット上にバラ撒かれ、削除された…。直後、一人の男の死体が発見される。東京明和銀行本店システム部の中山雄吾。ネットに不正アクセスし、機密情報を流した疑いで、マークされていた男だ。死体発見現場で、警視庁捜査一課刑事・伊丹憲一とサイバー犯罪対策課専門捜査官・岩月彬は出会う。殺人事件として犯人を追う伊丹、不正アクセス容疑の真相を追う岩月。二人はいがみ合いながらも、共に捜査を進めるが、目に見えない圧力に曝され、行き詰っていく…。背後に蠢く政官財の巨大な権力構造。浮かび上がる金融封鎖計画「X DAY」とは。 【感想】
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映画に比べて岩月さんの存在感が際立っていた。 ということはそれだけイタミンの存在感が薄れていたワケで その辺りがちょっと残念だったかな。 今までの相棒の映画ノベライズは大概が映画と違う部分があったんだけど この話はほぼ映画の筋書き通りだった。 違ってたのは映画ではイタミンとふたりだった逮捕劇が ノベライズでは岩月さんひとりだったってくらいか。 映画を見たときに感じた特命係(特に神戸くん)登場の取ってつけた感が 若干薄れていたのは個人的には救いだった。 被害者の上司を勾留するときに渋滞の車の上を逃げ回るシーン、 映画の中ではなんでいきなりそうなるかが判り難かったんだけど 文章で読んでみて初めてこのシーンがこういうアクションシーンだったか、 また、(特に岩月さんの)メンタルの変化に関わる重要なシーンだったということを ごく自然に理解できたというか納得できた。 映画を見てノベライズを読んで補完する醍醐味を ここでもまた味わわせてもらった気がする。
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