- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 文庫
小説 仮面ライダーファイズ 講談社キャラクター文庫004
定価 ¥792
330円 定価より462円(58%)おトク
獲得ポイント3P
在庫わずか ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
11/28(木)~12/3(火)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2013/01/31 |
JAN | 9784063148541 |
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
11/28(木)~12/3(火)
- 書籍
- 文庫
小説 仮面ライダーファイズ
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
小説 仮面ライダーファイズ
¥330
在庫わずか
ご注文はお早めに
商品レビュー
3.2
16件のお客様レビュー
平成一期では一番好きなファイズですが、これはちょっとやり過ぎ感が否めない笑が、これはこれで映像で見たくはある。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
正伝が刊行された頃は、第一子の産前産後で、小説が出ていたことを知らずにいました。そしてこのキャラ文庫が図書館にあったので初めて読んだのですが。 テレビシリーズのファイズで、初めて仮面ライダーを好きになった私には、途中までしんどすぎました。 真理が主人公なのは良いとしても、殆どのキャラクターが違いすぎて。 また、テレビシリーズを観ていた人向けなのか、固有名詞に対する説明や場所などの描写が省かれており、映像が浮かぶ人でないとちんぷんかんぷんかもしれません。小説としてはちょっと……なのですが、女性陣にズームさせて恋愛を軸にした展開は興味深いものがありました。 また、テレビシリーズを観ながら、巧と木場は早く正体を打ち明ければいいのにとやきもきしたものですが、この中ではさっさとバラして、私が妄想していたような会話をしていた点は、読んで良かったと思いました。 勇介が、元の木場のような心情で揺れている後日譚。正伝本編と共に、巧はどうなるのか曖昧なままなのが良かったと思います。テレビシリーズでも、手を透かして見るシーンでそういう曖昧さが沁みたので。 総合的にみて、ファイズ未視聴の人には勧められない本ですし、好きな人にも勧められない本、というのが個人的な感想です。 勿論、ファンの方々はとっくに既読であると思うのですが。
Posted by
かつて「正伝」として発売されていたTV本編メインライター井上敏樹が描く小説「異形の花々」の再録に、後日談「五年後」を書き下ろしたもの。 TV版ではできないであろう残酷な描写、悪性が際立つキャラクター描写が目立ってよく話題になっているが、TV本編の主要キャラクターに絞って展開される...
かつて「正伝」として発売されていたTV本編メインライター井上敏樹が描く小説「異形の花々」の再録に、後日談「五年後」を書き下ろしたもの。 TV版ではできないであろう残酷な描写、悪性が際立つキャラクター描写が目立ってよく話題になっているが、TV本編の主要キャラクターに絞って展開される人間ドラマによって、オルフェノクと人間という種の関係性がより精彩を放っている印象だ。 三人称視点で、色々なキャラクターの心理を描いている印象だが、なかでも実質主人公的な描かれ方をしているのはおそらく本編ヒロインの真理だろう(本編主人公の巧は活躍はしても「主人公的」とはいえない描かれ方だと感じる)。さまざまなキャラクターが良い方向にも悪い方向にも極端なキャラクターが多い中、真理の感性はいたって一般的だ。彼女の感じ方に納得しながらも、この555の世界においての「正しい行動」とは何なのか、誰もが考えさせられるに違いない。 真理以外のキャラクターの言動も、幼少期の経験が人間の衝動的な行動に出てくる、という観念で描かれているが、現実になさそうでありそう、という塩梅を感じる。どうしようもないのだが、生き生きとしたキャラクターだと感じてしまうのだ。ぜひ体験してもらいたい。
Posted by