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和菓子のアンソロジー 坂木司リクエスト!
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 光文社 |
| 発売年月日 | 2013/01/19 |
| JAN | 9784334928643 |
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和菓子のアンソロジー
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和菓子のアンソロジー
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商品レビュー
3.6
123件のお客様レビュー
ぜんぶとてもおもしろくて美味しそうだった 毛色のちがう話が一冊でよめてすきな作家さんを開拓できるのがアンソロジーのいいところ
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坂木司さんのアンちゃんシリーズのフアンで、その隣に本書が並んでいたので借りてみることに。 以前から馴染みのある作家さんの作品は、いずれも熟れた安心感があった。とりわけ楽しく滋味深かったのは、北村薫さんの「しりとり」。 新しい方で他にどんな作品を書かれているのか調べたのは、柴田よし...
坂木司さんのアンちゃんシリーズのフアンで、その隣に本書が並んでいたので借りてみることに。 以前から馴染みのある作家さんの作品は、いずれも熟れた安心感があった。とりわけ楽しく滋味深かったのは、北村薫さんの「しりとり」。 新しい方で他にどんな作品を書かれているのか調べたのは、柴田よしきさん。時代もののシリーズがあるようなので、探してみようかな。かなり面食らいながら読みすすめたのに、なんだか続きが気になって仕方がないのは、木地雅映子さんの「糖質な彼女」。あまり読んだことのない種類の作品なのだが、不思議にあとを引く。 「和菓子の」からの想像よりはかなりバラエティーに富んだ内容に戸惑いつつも、アンソロジーならではの新しい。作家さんとの出会いから受ける刺激は楽しかった。
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「空の春告鳥 / 坂木 司」 答えを知りながら尋ねる人。 出店している店に関わりが全くない赤の他人だったとしても、知識も何もかもが微妙な状態で接客を続ける姿を見ていていたら口を出さずにはいられなくなったのだろうな。 「トマどら / 日明 恩」 甘やかされて育った子供は。 こんな...
「空の春告鳥 / 坂木 司」 答えを知りながら尋ねる人。 出店している店に関わりが全くない赤の他人だったとしても、知識も何もかもが微妙な状態で接客を続ける姿を見ていていたら口を出さずにはいられなくなったのだろうな。 「トマどら / 日明 恩」 甘やかされて育った子供は。 こんなことになってしまったのは散々甘やかして育ててきた結果とも言えるだろうが、二人に対して違う想いがあったからこそ明らかに分かる接し方をしてしまったのかもな。 「チチとクズの国 / 牧野 修」 騙され続けて何も残らない。 昔からの友人だったからこそ疑うこともなく信じてしまったのだろうが、手元に少しでも財産が残っているうちに家族に打ち明けて今後の対策を取るのが一番だったのかもな。 「迷宮の松露 / 近藤 史恵」 せめて同じようにありたい。 心の限界に気付いて壊れてしまう前に逃げることが出来たのは良かったが、その後も思い出の姿に捕われてたからこそ前に進もうにも一歩が踏み出せなかったのかもしれない。 「融雪 / 柴田 よしき」 故郷に帰りたくなったのは。 他人からしてみれば羨ましいぐらい成功した人生を歩んでいるように見えたとしても、当人が今の暮らしは違うと一度思ってしまったら素晴らしいものすらも捨てるのかもな。 「糖質な彼女 / 木地 雅映子」 自分のことなのに話せない。 いくら親子とはいえ子供だって大人になっていくのだから、その年齢に合わせて自身も少しずつ距離の取り方を考えて接していかなければ変わることなど一生そのままだろう。 「時じくの実の宮古へ / 小川 一水」 二人で歩いて目指した先は。 道中で見た想い出を菓子に閉じ込めることによって、あの時のと思い出すことにより話題にもなるだろうし互いに違う場面の捉え方を知ることにより勉強にもなりそうだよな。 「古入道きたりて / 恒川 光太郎」 気配を悟られてはいけない。 偶然が重なったとはいえ生き延びて帰ることが出来たのも運のうちであり、苦しく思い出したくないことであったとしても忘れてしまっては絶対にいけないことなのだろうな。 「しりとり / 北村 薫」 言葉遊びを解いたら分かる。 何度も考えた末に思い浮かんだ句というよりも、ふとした瞬間に思い出した景色を書き留めて答えに気付くと同時に懐かしい二人の出会いを心の中で描いて欲しかったのかも。 「甘き織姫 / 畠中 恵」 和菓子に込めた想いと返事。 想像通り聡明な方だったからこそ意図を理解したうえで答えを同じように返してきたのだろうが、突然こんなことをされたら普通ならば何事か分からず困惑して終わりそうだ。
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