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冬の本

北條一浩(著者), アンソロジー(著者)

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冬の本

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 夏葉社/鍬谷書店
発売年月日 2012/12/12
JAN 9784904816073

冬の本

¥1,760

商品レビュー

4

47件のお客様レビュー

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2025/10/11

「冬」と「本」にまつわるエッセイ集。日常の合間に読み進めるのが楽しかった。南博さん、服部文祥さん、鈴木理策さんのなど、気に入ったものには付箋をつけて読み返しています。 新書よりもやや大きいくらいのサイズ、厚くしっかりとした表紙、灰色のしおり紐など本としての佇まいも可愛らしくて大好...

「冬」と「本」にまつわるエッセイ集。日常の合間に読み進めるのが楽しかった。南博さん、服部文祥さん、鈴木理策さんのなど、気に入ったものには付箋をつけて読み返しています。 新書よりもやや大きいくらいのサイズ、厚くしっかりとした表紙、灰色のしおり紐など本としての佇まいも可愛らしくて大好きです。作り手のこだわりを感じます。

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2025/07/23

とても良い。書き手全員の愛が詰まっている。和田誠さんの装丁も素敵。春、夏、秋も同じように出版してほしい。

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2025/06/01

やっぱり角田光代の書く文章は好き。 「宮沢賢治は物語ではなく光景を描く人だ。 うつくしい光景を言葉でつむいで見せる人。」とか。 確かに宮沢賢治の小説は冬がよく似合う。 又吉直樹、木内昇の章も好き。 山本善行の「冬に読みたくなる””」暗夜行路 これ読むと暗夜行路が無償に読みたくな...

やっぱり角田光代の書く文章は好き。 「宮沢賢治は物語ではなく光景を描く人だ。 うつくしい光景を言葉でつむいで見せる人。」とか。 確かに宮沢賢治の小説は冬がよく似合う。 又吉直樹、木内昇の章も好き。 山本善行の「冬に読みたくなる””」暗夜行路 これ読むと暗夜行路が無償に読みたくなる。 序詞がとにかく美しい言葉で書かれている名分だそうな。 好きな場面がたくさんあって、読むたびに何度も立ち止まり、本を横に置くことになる。 うーん、この冬に一読の価値ありとみた。

Posted by ブクログ