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フランス白粉の秘密 角川文庫

エラリークイーン【著】, 越前敏弥, 下村純子【訳】

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定価 ¥1,320

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店/角川グループパブリッシング
発売年月日 2012/12/25
JAN 9784041003442

フランス白粉の秘密

¥605

商品レビュー

3.9

25件のお客様レビュー

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2023/10/06

国名シリーズ第二弾!! 理路整然と推理するクールな探偵役、エラリーがカッコよすぎる…♡⁝(ᵒ̴̶̷᷄⌑ ᵒ̴̶̷᷅   )⁝ 前作『ローマ帽子の秘密』は、エラリーの父であるリチャード・クィーン警視が中心となり、エラリーはどちらかというと補助程度でした。 今回はがっつりエ...

国名シリーズ第二弾!! 理路整然と推理するクールな探偵役、エラリーがカッコよすぎる…♡⁝(ᵒ̴̶̷᷄⌑ ᵒ̴̶̷᷅   )⁝ 前作『ローマ帽子の秘密』は、エラリーの父であるリチャード・クィーン警視が中心となり、エラリーはどちらかというと補助程度でした。 今回はがっつりエラリーが主役(`•∀•´)✧ X、Y、Zの悲劇シリーズのドルリー・レーンはシェイクスピアの引用が口癖のように、エラリーは愛書家らしく文豪小説のセリフを引用するクールなカッコつけマンである。 百貨店の展示ベッドから、夫人の遺体が発見されたのですが、この百貨店の造りがこれまた珍しい。 最上階が社長の私室なのだ。 一階からエレベーターで私室へ直行。 見取図を見て…ワクワクしますね(*´艸`)♡ ときめいたのは、エラリーの探偵道具。 ドイツ中央捜査局の協力者に対して、ベルリン市長が感謝のしるしとして特別にあつらえてくれたものらしい。 上着のポケットにアルミ箱に入った数十種類の携帯道具が収まっている。 すごい。 一緒にいる友達が急にこの箱出して捜査始めたらびっくりする笑笑 解説に、著者であるリーとダネイの写真が載っていて、この2人からエラリーが生み出されたのかぁ……と感慨深かった。従兄弟同士らしい。 アメコミ版『フランス白粉の秘密』の一部も載っていて、アメコミエラリーの見た目のイメージとのギャップが…笑 角川文庫の挿画、竹中さんの描くエラリーとリチャードが素敵すぎて、私は断然角川派(ღ*ˇ ˇ*)。o♡ ラストもカッコいい!!‎߹ㅁ‎߹)♡ 文句なしのミステリー小説。 国名シリーズ残りも全部読むぞヽ(´▽`)ノ

Posted by ブクログ

2023/06/03

フーダニットの極めつけみたいな作品ですね。 消去法で犯人を絞り込んでいく過程が気持ちいい。 もちろん説明されて初めて気づくことばっかりだったけど。

Posted by ブクログ

2022/12/09

当時都会的であったであろうデパートが舞台。消去法で一人ずつ容疑者から外していく芝居がかったエラリーが印象に残った第二作。犯罪捜査のための携帯道具箱もこの作品から登場し、ウキウキしている。

Posted by ブクログ

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