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終わりの感覚 新潮クレスト・ブックス
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2012/12/21 |
JAN | 9784105900991 |
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商品レビュー
3.7
59件のお客様レビュー
〈人生〉〈歴史〉についての思索だった。ウィットに富んだ文体でやや難しさも感じられた。“若さ”と“老い”の対比が絶妙で、トニーの一人称の語りはレトロスペクティブに進行していき、場末で暗澹たる気持ちにもなった。トニーとエイドリアン、ヴェロニカ。漱石の『こころ』にも通じるような。
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主人公の一人称で物語が展開されていくが、曖昧な記憶が徐々にクリアになっていく(一方で主人公の思い込みもある)ことで真相が分かっていくところが面白い。学生時代の授業の話等も伏線になっているところがすごい。 繊細な表現が多いので原書を読みたいところ。
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引退生活を送る男のもとに弁護士から手紙が届く。高校時代の自殺した友達の日記と500ポンドが遺されているという内容。自殺した友人は、かつて男が分かれた女性と付き合っていた…。ラストは確かにちょっとした衝撃がある。けれども物語の筋よりも時間の流れ、過去の表現の仕方が好み。
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