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終焉の時代に生きる
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 国文社 |
| 発売年月日 | 2012/12/14 |
| JAN | 9784772005364 |
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終焉の時代に生きる
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※このレビューにはネタバレを含みます
民主主義の限界を観察と言論とで露呈させ、自らを「コミュニスト(共産主義者)」と称する著者は、「パララックス(視差)」という独自の手法で、我々が見慣れている風景には、常にもう1つの別の側面があることを指摘し続けてきた思想家だ。 たとえば、西欧諸国は中国の民主主義の欠如に対して人権ベースの批判を強固に打ち出すが、中国がグローバル大国となるためには、西側には真似のできない現在のやり方は極めて合理的なのだ。つまりこの西欧諸国のふるまいは、実は将来超大国となった中国が西側の優位を脅かすことを回避したいがためであり、中国人民の人権を尊重するためではない。またコンゴの内戦は、巷間で言われているような民族間憎悪の紛争などではなく、完全に鉱物資源をめぐる利権が原因であり、その鉱物に多くを依存するラップトップ(ハイテクの推進)が真の紛争の原因である、というように。 常識的な見解を疑い、パララックス的なモノの見方を多様な領域でアプリケーションとすることで、著者は世界の見方を反転させる。このめまい感に、読者はノックアウトを喰らう。
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